ディメンションを財務諸表用元帳勘定にコピー (tffst1280m000)
セッションの目的: ディメンション勘定科目体系を財務諸表用元帳勘定体系にコピーします。
この作業手順は、レポート構造が基準となるディメンションマスタとほとんど同一の場合に効果があります。ディメンションマスタをコピーして一部の財務諸表用元帳勘定を変更することにより、財務諸表用元帳勘定構造を迅速に作成することができます。ディメンション勘定、サブレベル、および会社の範囲を定義することにより、ディメンションマスタの一部を選択することもできます。
- 財務諸表
-
新しい財務諸表に対するコードを入力します。
- コピー前にレコードを削除
-
このチェックボックスがオンの場合、コピーの実行前に財務諸表用元帳勘定がすべて削除されます。
- 既存のレコードを再書込み
-
このチェックボックスがオンの場合、さらに既存の財務諸表用元帳勘定と同じコードを使用してディメンション勘定科目をコピーすると、既存の財務諸表用元帳勘定が上書きされます。
- 親/子構造をコピー
-
このチェックボックスがオンの場合、ディメンションマスタ内の親/子構造にもとづいて、親が財務諸表用元帳勘定にコピーされます。また、[同じサブレベルにコピー]チェックボックスが自動的にオンになります。
- 同じサブレベルにコピー
-
このチェックボックスがオンの場合、ディメンションマスタに定義されているサブレベルが、財務諸表用元帳勘定にコピーされます。
注:[親/子構造をコピー]チェックボックスをオンにすると、このチェックボックスは常にオンになります。
- デフォルト元帳/ディメンション勘定を追加
-
このチェックボックスがオンの場合、勘定科目表に定義されている、元帳勘定およびディメンションのリンクが財務諸表用元帳勘定に追加されます。
このチェックボックスがオフの場合、財務諸表用元帳勘定と元帳勘定/ディメンションとのリンクは存在しません。リンクをマニュアルで定義する必要があります。
- テキストディメンションのみ
-
このチェックボックスがオンの場合、テキストディメンション勘定科目のみを選択できます。