カラム別統合財務諸表用元帳勘定係数 (tffst1126m000)
セッションの目的: 係数をメンテナンスします。
- 統合財務諸表
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特定カラムにある財務諸表用元帳勘定の値を特定の係数で乗算する、統合財務諸表の番号
- 財務諸表カラム
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財務諸表用元帳勘定の値を特定の係数で乗算する、財務諸表カラムの番号
- 連番
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連番により、特定の財務諸表カラムの複数範囲を選択できます。
例
統合財務諸表 100 にカラム A を定義しています。また、複数の財務諸表用元帳勘定も定義しています。
財務諸表用元帳勘定 金額 財務諸表用元帳勘定 金額 1100 4,500 1600 7,345 1200 5,337 1700 3,224 1300 1,195 1800 817 1400 416 1900 5,136 1500 8,992 2000 80 財務諸表用元帳勘定 1100、1200、1300、1700、および 1800 の金額に 1.3 を乗算したいと考えます。
この計算を行うには、次のデータを入力する必要があります。
統合財務諸表 100 100 財務諸表カラム a a 連番 1 2 開始する財務諸表用元帳勘定 1100 1700 終了する財務諸表用元帳勘定 1300 1800 乗算係数 1.3 1.3 財務諸表には、次のデータが入れられます。
カラム A 1100 5,850 1200 6,938 1300 1,554 1400 416 1500 8,992 1600 7,345 1700 4,191 1800 1,862 1900 5,136 2000 80 - 財務諸表用元帳勘定開始
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範囲の最初となる財務諸表用元帳勘定の番号
- 財務諸表用元帳勘定終了
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範囲の最終となる財務諸表用元帳勘定の番号
- 係数
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特定の統合財務諸表のカラムの値を乗算するときに使用する絶対値。これにより、たとえば財務会計に関する予測値などが分かります。また、係数を使用して、財務諸表の値をその他の通貨で示すこともできます。