年度別変動予算 (tffbs1510m000)
セッションの目的: 年度別の定義済単一ディメンション予算をディメンション/参照単位ごとにリストします。
このセッションはまた、固定予算、変動予算、および合計予算金額の総計、予算原価レート/付加費用も表示します。
このセッションをズームして開始した場合、実行可能な操作はレコードの検索および選択のみに限られます。一方、1 次借方または 2 次借方と元帳勘定の合計表示は、合計の一種と見なされます。
- 年度/予算
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予算年度
- /
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部門、コストセンタ、品目、または品目グループなどの特定の目的に対して使用が許される単位や金額の計画
この計画は後に実際数値とともに評価され、他の予算と比較されます。また、違うシナリオをシミュレートすることもできます。
- 予算通貨
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予算金額の表示すべてに使用される通貨
- 予算期間数
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期間数の合計は、予算ごとに定義できます。
- 確定予算
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このチェックボックスがオンの場合、 予算はファイナライズ済、すなわち最終的なもので、予算データの変更はできません。
- 変動予算
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このチェックボックスがオンの場合、予算としては単一ディメンション予算が指定されます。
- ディメンションタイプ
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単一ディメンション予算の予算金額に対するディメンションタイプがメンテナンスされます。
- ディメンション
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その下で予算金額、レート、および付加費用が参照単位および元帳勘定に対して定義されるディメンション
- 参照単位
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レートおよび付加費用を決定するためのコストセンタのパフォーマンス測定基準および計算基準
- 参照単位タイプ
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参照単位の使用法
- 業績数量
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年度ごと、参照単位ごとの業績数量
- 付加費用基準金額
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付加費用基準年度金額
- 連番
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その予算で使用する元帳勘定の連番。たとえば、コストのタイプに応じて元帳勘定をグループ分けし連番を付けることができます。
元帳勘定と連番の組合せは一意でなければなりません。しかし、元帳勘定構造の場合と同じ方法で、1 つの連番を複数の元帳勘定に割り当てることができます。
予算およびそのディメンションのためにある元帳勘定構造に対してディメンションを追加した場合、連番もまたコピーされます。
元帳勘定の連番は以下のセッションにおけるソートオーダ中に使用されることがあります。
- [期間別変動予算 (tffbs1111m000)]
- [変動予算概要 (tffbs1512m000)]
[年度別変動予算の出力 (tffbs1410m000)] セッションでは、元帳勘定連番でソートされた新規レポートを選択できます。
- 元帳勘定
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財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。
- 配賦タイプ
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コスト割当をしたい元帳勘定タイプ
- 貸借インジケータ
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予算金額のための数値
- 合計予算金額
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年度ごとの合計予算金額
- 合計予算単位原価/付加費用
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あるディメンション中の参照単位の標準原価合計
- 合計予算単位原価 /付加費用
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金額基準参照単位用のパーセント記号 (%)
- 合計有効単位原価/付加費用
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特定のディメンションおよび元帳勘定の下の参照単位に対する有効レート合計
- 合計有効単位原価/付加費用
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金額基準参照単位用のパーセント記号 (%)
- テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、テキストが関連付けられます。
テキストを作成、コピー、選択、または表示するには、[テキスト] をクリックします。