年度別変動予算 (tffbs1110s000)

予算年度

部門、コストセンタ、品目、または品目グループなどの特定の目的に対して使用が許される単位や金額の計画

この計画は後に実際数値とともに評価され、他の予算と比較されます。また、違うシナリオをシミュレートすることもできます。

単一ディメンション予算の予算金額をメンテナンスする際のディメンションタイプ

それに対して参照単位フィールドの予算金額およびレート/付加費用を定義できるディメンション

たとえば人時間のようなディメンションにリンクされた参照単位。ディメンション/参照単位別の業績予算はレート/付加費用の計算に使用されます。

[年度別業績予算 (tffbs1120m000)] セッションで定義された付加費用基準年度金額

[年度別業績予算 (tffbs1120m000)] セッションの特定の予算、ディメンションおよび参照単位に対して定義された年間業績数量

その予算で使用されなければならない元帳勘定の連番。たとえば、コストのタイプに応じて元帳勘定をグループ分けした連番を付けることができます。

元帳勘定と連番の組み合わせは一意でなければなりません。しかし、元帳勘定構造の場合と同じ方法で、1 つの連番を複数の元帳勘定に割り当てることができます。

予算およびそのディメンションのためにある元帳勘定構造に対してディメンションを追加した場合、連番もまたコピーされます。

元帳勘定の連番は以下のセッションにおけるソートオーダ中に使用されることがあります。

• [期間別変動予算 (tffbs1111m000)]
• [変動予算概要 (tffbs1512m000)]

[年度別変動予算の出力 (tffbs1410m000)] セッションでは、元帳勘定連番でソートされた新規レポートを選択できます。

財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。

コスト割当のための元帳勘定タイプ

期間に対する金額および数量の配分方法

デフォルト

LN は[元帳勘定/ディメンション別予算デフォルト (tffbs0104s000)] セッションからデフォルト値を引き出します。

予算期間数を超えた予算配分およびレート

予算金額の数値

合計金額における変動額の割合

このチェックボックスがオンの場合、テキストはその要素にリンクされます。

テキストを作成、コピー、選択、または表示するには、[テキスト] をクリックします。

レートは、単位数と共に、合計予算金額を決定する根拠として使用されます。

合計を確定する基礎となる基準単位とともに使用されます。これにより予算金額の指定ができるレートを設定す ることができます。

デフォルト値は 1.0 です。

単位は、各単位のコスト (基準レート) を指定した後、予算金額を決定する単位数を定義します。

年度ごとの合計予算金額

以下のような特定のコンビネーションに対する予算変動費

• ディメンションコード
• 参照単位
• 元帳勘定

この金額は合計額に変動率を乗じたものに相当します。

以下のような特定のコンビネーションに対する予算固定費

• ディメンション
• 参照単位
• 元帳勘定

この金額は合計予算額から変動予算額を差し引いたものに相当します。

次の組合せに対する予算レート/付加費用の合計

• 参照単位
• 元帳勘定

[予算金額] ÷ [業績数量] または [付加費用基準金額] x 100

次の組合せに対する変動予算レート/付加費用

• ディメンション
• 参照単位
• 元帳勘定

[変動予算金額] ÷ [業績数量] または [付加費用基準金額] x 100

次の組合せに対する固定予算レート/付加費用

• ディメンション
• 参照単位
• 元帳勘定

[固定予算金額] ÷ [業績数量] または [付加費用基準金額] x 100

特定のディメンションの下の参照単位に対する合計有効レート/付加費用

デフォルト

デフォルト値は予算レートです。

特定のディメンションの下の参照単位に関する変動費有効レート/付加費用

デフォルト

デフォルト値は予算レートです。

そのディメンションと元帳勘定の下の参照単位に対する固定費有効レート/付加費用

デフォルト

デフォルト値は予算レートです。