期間別予算金額および数量 (tffbs1101m000)
セッションの目的: マルチディメンション予算を定義します。マルチディメンション予算は、[予算 (tffbs0503m000)] セッションで [変動 予算] チェックボックスがオフになっている予算です。元帳勘定および/またはディメンションに対して予算金額と数量を定義できます。
[定期配分モード] フィールドが [分配コードの使用] または [均等分配] に設定されている場合は、期間金額および数量が自動的に作成されます。この場合には、金額および数量を変更できません。[定期配分モード] フィールドが [適用なし] に設定されている場合は、期間金額をマニュアルで入力できます。この後で年度金額/数量を更新します。
ここでメンテナンスできるのはマルチディメンション予算のみです。単一ディメンション予算および確定定期予算は表示のみ可能です。予算期間数がゼロの場合は、[予算 (tffbs0503m000)] セッションで定義されている定期予算を定義できません。
- 年度/予算
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該当する予算金額および数量が有効な年度
デフォルト
デフォルト値は現在の会計年度です。
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予算コードで予算金額および予算数量が識別されます。
注:指定された予算が[ボトムアップ]予算編成法を採用している場合は、予算金額を格納するとすぐに LN で上位のサブレベルが更新されます。
- 元帳勘定
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財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。
注:このフィールドにアクセスできるのは、[予算 (tffbs0503m000)] セッションの[元帳勘定とのリンク]チェックボックスがオンの場合に限ります。
- ディメンション
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この予算に対してディメンションタイプ x を適用する場合は、このタイプを選択してください。
- 定期配分モード
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このフィールドは、期間中に自動的に金額および数量を配分できるかどうかを指定します。
- 予算通貨
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予算金額の表示すべてに使用される通貨
- 予算期間数
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予算に応じて定義できる期間数の合計
注:予算金額および数量はここで定義された数の期間に配分されます。予算期間の数がゼロ (0) の場合、予算データはここでは定義できません。
- 比較予算
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指定の予算を比較する際に使用する比較予算の予算年度
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指定の予算を比較する際に使用する予算
- 実際年度
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総勘定元帳モジュール内の実際の年度
- /
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予算の通貨で表示された、多くの期間数に配分される年次金額
- 貸借インジケータ
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予算金額または数量 (あるいは両方) の値
デフォルト
LN で[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションからデフォルト値が取得されます。
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年次数量、すなわち特定の単位で入力された 1 年度の数量の合計
- /
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指定された予算に対する年次数量の合計
- 単位 1
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[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで定義されている数量の単位
- 単位 2
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[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで定義されている数量の単位
- 期間
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対応する予算金額および数量が定義される期間
- 金額
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LN で計算される定期金額。[予算 (tffbs0503m000)] セッションで選択された予算通貨で表示されます。
- 貸借
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予算金額または数量 (あるいは両方) の値
デフォルト
LN で[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションからデフォルト値が取得されます。
- 数量 1
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数量 1 に対する期間数量
- 数量 2
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数量 2 に対する期間数量
- 実際の金額
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総勘定元帳モジュールから取得される指定の会計期間の実際金額
- 実際の金額
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実際の金額の値
- 実際の金額
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比較金額
- 実際の金額
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比較金額の値