資産計上/移動 - 明細 (tffam8510s000)
セッションの目的: 資産の計上、移動状況、および他の取引に特定した情報を表示します。[資産帳簿取引照会 (tffam8501m000)] セッションで問合せのために選択した取引のタイプが以下の場合に表示される情報は次のとおりです。
- [取得]、取得情報が表示されます。
 - [移動先] または [移動元]、特定の取引情報のみ表示されます。
 
計上情報が資産に対して入手できる場合、計上フォームのみが使用可能になります。問合せセッション内の情報はすべて表示のみです。
問合せはいつでも終了が可能で、新しい問合せも開始できます。問合せは、データを検索する以外にはデータベースに影響を与えません。データの操作または保存はできません。
照会中に表示される情報はセキュリティアクセス権によって決まります。
- 資産番号
 - 
            
資産番号および資産拡張により、選択した会社の資産を一意に識別することができます。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 資産拡張
 - 
            
資産番号および資産拡張により、選択した会社の資産を一意に識別することができます。
 - 資産帳簿
 - 
            
資産のインスタンスです。帳簿は資産に関連付けられ、資産の価額を記録するように作られています。各資産には、レポート作成や計算上の必要に応じて複数の帳簿を関連づけることができます。特定のタイプ (推定、財務会計など) に定義された帳簿は、特定の計算専用です。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 取引タイプ
 - 
            
取引の ID
伝票コードは次の組合せです。
- 取引タイプコード
 - シリーズ番号
 - 連番
 
 - 伝票番号
 - 
            
取引の ID
伝票コードは次の組合せです。
- 取引タイプコード
 - シリーズ番号
 - 連番
 
 - ライン番号
 - 
            
取引の ID
伝票コードは次の組合せです。
- 取引タイプコード
 - シリーズ番号
 - 連番
 
 - グループ
 - 
            
資産が属するグループ
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 分類
 - 
            
資産を追加する際に、その資産を事前に定義した分類に割り当てます。分類では、LN が資産の減価償却および取引データを記録する勘定科目を決定します。また、分類は減価償却方法、資産耐用年数、および記述フィールドに対するデフォルトのデータを資産および分類 (tffam2100s000) セッションからの関連帳簿に提供します。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - デフォルト小分類
 - 
            
レポートおよび問合せ用に資産をさらに分類するために選択した分類の小分類。これは選択した会社の小分類を一意に識別します。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - タグ番号
 - 
            
資産の ID 番号
 - 取引日
 - 
            
取引が固定資産モジュールに入力された日付
 - ユーザ
 - 
            
取引を入力したユーザ
 - 理由
 - 
            
取引とそのタイプに基づく、ユーザ定義の記述。理由コードは、照会時とレポート時にデータを選択する際に役立ちます。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 資産取引タイプ
 - 
            
取引タイプを表示します。
 - 会社
 - 
            
資産が取得または移動されたオリジナル会社の番号を表示します。
 - 資産番号
 - 
            
オリジナル会社からの資産の番号を表示します。
 - 資産拡張
 - 
            
オリジナル会社からの資産拡張を表示します。
 - 金額
 - 
            
取引金額を表示します。
 - 金額
 - 
            
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
 - 2 つのレポート通貨
 
[ツール] メニューから [通貨変換] を選択して自国通貨を切り替えます。
 - 減価償却累計額
 - 
            
選択された帳簿内の資産について、減価償却累計額を表示します。