一括減価償却 (tffam8230m000)
セッションの目的: 減価償却する資産の範囲を指定します。同じ会社内の複数の資産を同時に減価償却できます。減価償却を計算する際、LN は新規の値を算出して既存の値と比較します。その差異はその期間の仕訳として記録されます。
減価償却額は次のように計算されます。
減価償却額 = 取得原価 ÷ 資産耐用年数
            資産耐用年数に対する原価が少なすぎて、通貨定義に従って金額を丸めると、減価償却額がゼロになる場合でも、減価償却は行われます。金額ゼロの減価償却取引が作成され、資産の正味帳簿価額は減額されません。
一緒に減価償却する資産を取得するには、基準フィールドに値を入力するか、基準フィールドを空白のままにして LN 内のすべての資産に対して取引を行います。
各帳簿において、LN はまず減価償却を行う必要があるかどうかを決定します。減価償却が行われていない場合、最後の減価償却日を計算し、その日までのすべての期間の減価償却取引が処理されます。減価償却を行う期間と年度を指定します。前の期間が指定された場合、何も行われません。
- 選択
 - 
            
- 選択範囲
 - 
                     
- 資産番号
 - 
                              
資産番号および資産拡張により、選択した会社の資産を一意に識別することができます。
一括減価償却を行いたい資産の範囲を指定します。
 - 資産拡張
 - 
                              
資産番号および資産拡張により、選択した会社の資産を一意に識別することができます。
一括減価償却を行いたい資産の範囲を指定します。
 - 分類
 - 
                              
品目の分類または分割。品目はフォーム別、適合度別または機能別に分類されます。
分類を共有する資産を減価償却したい場合は、その資産に関連付けられた分類の範囲を指定します。
 - 小分類
 - 
                              
小分類を共有する資産を減価償却したい場合は、その資産に関連付けられた小分類の範囲を指定します。
 - 資産帳簿
 - 
                              
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 帳簿コード
 - グループ
 - 
                              
一括減価償却を行いたい資産に関連付けられた資産グループコードの範囲を指定します。
 
 - その他選択基準
 - 
                     
- 投資税額控除方法
 - 
                              
一括資産取引を行いたい資産に関連付けられた投資税額控除 (ITC 方法) の範囲を指定します。
 - 自動車
 - 
                              
[選択済]を選択すると、[自動車]とマーク付けされた資産だけが減価償却されます。[未選択]を選択すると、[自動車]とマーク付けされていない資産だけが減価償却されます。[適用なし]を選択すると、資産取引は資産の分類に関係なく実行されます。
 - 指定
 - 
                              
[選択済]を選択すると、[指定]とマーク付けされた資産だけが減価償却されます。[未選択]を選択すると、[指定]とマーク付けされていない資産だけが減価償却されます。[適用なし]を選択すると、資産取引は資産の分類に関係なく実行されます。
 - 新規
 - 
                              
[選択済]を選択すると、[新規]とマーク付けされた資産だけが減価償却されます。[未選択]を選択すると、[新規]とマーク付けされていない資産だけが減価償却されます。[適用なし]を選択すると、資産取引は資産の分類に関係なく実行されます。
 
 
 - 詳細選択
 - 
            
- 減価償却コード
 - 
                     
計算された減価償却、減額、再評価などに従う減価償却システム
一括減価償却を行いたい資産に関連付けられた減価償却方法の範囲を指定します。
 - 資産タイプ
 - 
                     
一括減価償却を行いたい資産に関連付けられた資産タイプコードの範囲を指定します。
 - ビンテージ/グループ勘定
 - 
                     
一括減価償却を行いたい資産に関連付けられた ADR ビンテージまたは MACRS グループ勘定科目の範囲を指定します。
 - 稼動日
 - 
                     
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 稼働日
 - 現在の数量
 - 
                     
一括減価償却を行いたい資産のグループが共有する現在の数量範囲を指定します。
 - 正味帳簿価額
 - 
                     
資産の取得価額に、すべての再評価を加算し、すべての償却、調整、減価額を差し引いたもの。この帳簿価額は減価償却計算の基準として使用されます。
一括減価償却を行いたい試算のグループが共有する正味帳簿価額の範囲を指定します。
 - 正味帳簿価額
 - 
                     
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
 - 2 つのレポート通貨
 
[ツール] メニューから [通貨変換] を選択して自国通貨を切り替えます。
 
 - 配分
 - 
            
- ダミーラベル
 - 
                     
一括減価償却を行いたい資産に関連付けられた所在勘定科目を指定します。資産の物理的な所在を定義する所在セグメントを最大 8 個まで選択できます。
 
 - 減価償却
 - 
            
- 減価償却
 - 
                     
- 年度
 - 
                              
減価償却が計算される年度
デフォルト
デフォルト値は現在の期間までです。
 - 期間
 - 
                              
期間によって、一年が週、月、四半期などの定期的な間隔に分割され、統計、時間会計、計画、原価管理などの目的に使用できます。
デフォルト
現在の期間に対するデフォルト値は 1 です。
選択した資産の減価償却が計算される期間です。
 - 仕訳を入力しない
 - 
                              
このチェックボックスがオンの場合、この取引に関して、総勘定元帳モジュールでは仕訳は作成されません。
 - エラーレポートを出力
 - 
                              
このチェックボックスがオンの場合、エラーレポートが出力されます。
 
 - 減価償却対象帳簿
 - 
                     
- 資産帳簿
 - 
                              
減価償却する帳簿コードの範囲を指定します。
注:減価償却する帳簿コードは、選択基準パネルで使用される帳簿コードとは異なる場合があります。
 - 帳簿タイプ
 - 
                              
減価償却する帳簿タイプの範囲を指定します。