除売却済資産のアーカイブ/削除 (tffam8208m000)

セッションの目的: 固定資産とすべての関連データ (帳簿や配分を含む) のアーカイブまたは削除を行います。さらに、集計履歴のアーカイブまたは削除も可能です。アーカイブと削除が行われるのは、状況が [本締め] の期間に関連するデータのみです。

選択範囲
資産番号

資産番号および資産拡張により、選択した会社の資産を一意に識別することができます。

分類

資産を分類し、資産入力時にデータのデフォルト値を入力するために使用されます。分類にはデフォルトで割り当てられる小分類が関連付けられます。

小分類

小分類は、分類内で資産をさらに分類します。分類ごとに 1 つまたは複数の小分類を設定できます。

資産グループ

資産分類よりも広いレベルのグループ分け。レポートおよび照会のため組織の資産を分類するときに使用します。

除売却期間上限

除売却済資産が対象とされる年度および期間の上限

注: 

指定した期間は、次の条件を満たしている必要があります。

  • 状況が[本締め]である。
  • [グループ会社パラメータ (tfgld0501m000)] セッションのデータ保存年数設定と競合しない。
オプション
処理タイプ

実行する処理タイプ

データをアーカイブした後、削除するには、[両方]を選択します。

[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションで履歴会社が定義されていない場合は、[削除]しか選択できません。

シミュレート

このチェックボックスがオンの場合、結果として生じた変更内容を保存せずに操作が実行されます。

テキストを記録

このチェックボックスがオンの場合、マスタデータに関連するテキストがアーカイブされます。

テキストを上書き

このチェックボックスがオンの場合、マスタデータに関連するテキストが上書きされます。

オリジナル会社

アーカイブ対象の会社のコード

オリジナル会社

コードの記述または名称

アーカイブ先会社

データ転送先のアーカイブ会社

注: 
  • これは、表示フィールドです。
  • この値のデフォルト値は、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0500m000)] セッションの[アーカイブ先会社]フィールドから取得されます。
アーカイブ先会社

コードの記述または名称

共通

このチェックボックスがオンの場合、 共通情報から取得された一般データがアーカイブされます。

財務会計

このチェックボックスがオンの場合、 財務会計から取得されたマスタデータもアーカイブされます。