理由 (tffam6550m000)

セッションの目的: 理由コードおよび関連付けられた理由タイプをメンテナンスします。

理由コードは調整、除売却、移動、削除を分類するために使用されます。これらは適用される処理に応じてタイプ別にグループ化されます。理由コードの入力を必要とする処理を実行するときは、その処理に有効なタイプのみ選択できます。いったん理由コードを使用すると、その理由コードはデータベースから削除できません。

理由コードは処理には影響しませんが、問合せとレポートを作成するときに情報を提供します。理由コードは、資産取引処理および一括取引処理中に使用されます。

次のいずれかのサブシステムで使用されている場合、理由コードは削除できません。取得調整除売却。使用中でない理由コードは削除できます。

新しい理由コードを作成するには、新規をクリックします。理由コード、記述、および理由タイプを入力できます。

[調整] タイプの理由コードは、次のセッションの調整取引に関連付けられます。

  • [資産帳簿再評価 (tffam3200m000)]
  • [資産調整 (tffam8220m000)]
  • [資産帳簿調整 (tffam8225m000)]

[除売却] タイプの理由コードは、次のセッションの除売却取引に関連付けられます。

  • [資産除売却 (tffam8240m000)]

[削除] タイプの理由コードは、[資産計上の削除 (tffam1201m000)] セッションの移動取引に関連付けられます。

[振替] タイプの理由コードは、次のセッションの移動取引に関連付けられます。

  • [一括資産移動 (tffam8211m000)]
理由

取引とそのタイプに基づく、ユーザ定義の記述。理由コードは、照会時とレポート時にデータを選択する際に役立ちます。

記述

コードの記述または名称

理由タイプ

理由タイプ

指定可能な値

  • [調整]
  • [除売却]
  • [削除]
  • [振替]
キャピタルゲイン

このチェックボックスがオンの場合、キャピタルゲインが考慮されます。

Impairment Type

指定可能な値

  • [Impairment Fiscally Accepted]
  • [Impairment Not Fiscally Accepted]
  • [Impair. Reversal Fiscally Accepted]
  • [Impair. Reversal Not Fiscally Accepted]
  • [適用なし]