所在セグメントおよびセグメント (tffam5100m000)

セッションの目的: セグメントコード、記述、および各所在セグメントのセグメントデフォルトを定義します。各所在セグメントはセグメントコードと呼ばれる有効値を持ち、これはユーザが定義します。所在セグメントは資産の所在についての特定の情報を追跡します。

各所在セグメントは、セグメントコードと呼ばれる有効値を含みます。資産を LN に入力するときは、所在フォーマットでの各セグメントのセグメントコードを選択します。たとえば、所在セグメント STATE に対して、ユーザの組織が資産を維持している各州の 2 文字を使用してセグメントコードを定義できます。カリフォルニアに位置する資産を入力する場合、セグメント STATE にセグメントコード CA を選択します。

各セグメントに対して必要なだけセグメントコードを定義できますが、各所在セグメントは 1 つのデフォルトセグメントコードをもちます。

最初に追加するセグメントは、デフォルトとして使用されます。[特定] メニューの [デフォルトセグメントとして設定] コマンドを使用してデフォルトを変更できます。

注: 

所在セグメントとコードは、所在フォーマットの定義 (tffam5210m000) セッションで使用する前に定義する必要があります。

所在セグメント

セグメントは、資産の物理的な所在に関する特定の種類の情報を追跡する一意の識別子です。所在セグメントには資産の所在を指定するために選択できるコードが含まれています。所在フォーマットを定義する所在セグメントを最大 8 個まで選択できます。

セグメント

所在セグメントを識別する有効な値。たとえば、所在セグメント STATE に対して、組織が資産をメンテナンスする各州に対して 2 つの文字を使用してセグメントコードを定義できます。カリフォルニアにある資産を入力すると、セグメント STATE に対してセグメントコード CA を選択します。所在セグメントごとに、1 つのセグメントコードがなければなりません。

デフォルト

セッションを終了する前に、いずれかのセグメントコードをデフォルトとして設定する必要があります。

注: 

LN の資産に割り当てた所在セグメントに対するラベルは編集できません。

デフォルト

所在セグメントに対するデフォルトとしてセグメントコードを識別します。追加する最初のセグメントコードは、デフォルトのセグメントコードとして LN が自動的に識別します。[特定] メニューの [デフォルトセグメントとして設定] コマンドを使用して異なるデフォルトのセグメントコードを選択できます。デフォルトは 1 つだけ使用できます。