一括減価償却累計額 (tffam1208m000)

セッションの目的: 特定範囲の資産帳簿を追加金額で減価償却します。

加速償却の振戻

加速償却を振り戻すには、[減価償却の振戻] チェックボックスをオンにします。振戻仕訳は常に、現在の期間まで (現在の期間を含む) を最長期間とします。

LN により加速償却だけでなく、加速償却の取引日以降の期間の通常減価償却も振り戻されます。振戻仕訳後は、振戻仕訳処理の実行対象年度および期間以降の減価償却をマニュアルで実行する必要があります。

選択
選択範囲
資産番号

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 加速償却の実行対象となる資産

資産拡張

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 加速償却の実行対象となる資産拡張

資産帳簿

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 加速償却の実行対象となる資産拡張

分類

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 加速償却の実行対象となる資産拡張

小分類

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 加速償却の実行対象となる資産拡張

資産グループ

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 加速償却の実行対象となる資産拡張

オプション
減価償却の振戻

加速償却を振り戻すには、このチェックボックスをオンにします。

振戻仕訳後は、振戻仕訳処理の実行年度および期間以降は、減価償却をマニュアルで実行する必要があります。

オーストリアの評価準備金 2009/2010

このチェックボックスがオンの場合、 [加速償却割合]は 「0」 (ゼロ) に設定され、[年度]フィールドには 「2009」 または 「2010」 のみ指定できます。その他の値はブロックされます。

注: 

このオプションが使用できるのは、[固定資産管理パラメータ (tffam0500m000)] セッションで対応するチェックボックスをオンにした場合のみです。

オーストリアの加速償却 2009/2010

年度

加速償却を実行する年度

[減価償却の振戻]チェックボックスがオンの場合、この年度が加速償却の振戻年度です。

加速償却割合

減価償却累計額の割合として表示される加速償却金額

取引日

LN で取引が転記される日付および時刻

仕訳を入力しない

このチェックボックスがオンの場合、 LN の総勘定元帳に取引伝票および仕訳が作成されません。

注: 
  • このチェックボックスがオフの場合、LN で作成済の通常減価償却取引に対する仕訳が作成されます。
  • このチェックボックスのオン/オフに関係なく、オリジナル取引の仕訳が存在する場合にのみ、LN で作成済振戻取引に対する仕訳が作成されます。

[固定資産管理パラメータ (tffam0100s000)] セッションの[仕訳禁止]チェックボックスがオンの場合、このチェックボックスをオンにすることができます。

このチェックボックスがオンの場合、 LN は処理中に発生したエラーのレポートを出力します。

配分
配分
財務会社

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 処理の実行対象となる財務会社

所在セグメント

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 処理の実行対象となる資産の所在セグメント