資産減価償却の修正 (tffam1206m000)
セッションの目的: 資産のすべての関連帳簿で前期間に発生した資産減価償却を再計算します。たとえば、資産を LN へインポートし、その資産取引をインポートしなかった場合、去年の全資産の減価償却を修正できます。減価償却を指定日まで計算した後で、減価償却を元に戻したい場合、より初期の日付まで減価償却を修正できます。
修正を行う場合、LN は指定した期間に見つかった減価償却取引を振り戻します。その後、LN は選択した期間の減価償却を再計算します。開始期間を入力しなかった場合、LN は資産の稼働日から指定した最終日まですべての減価償却を修正します。
LN は、総勘定元帳モジュール内のデフォルト帳簿に影響する修正から新規仕訳帳を作成します。次に仕訳帳を作成する場合、LN はこれらの仕訳帳を総勘定元帳モジュールに送ります。
減価償却取引は、その期間のカレンダーが存在する限り、将来の期間も含めどの期間にも転記されます。
- 年度/期間
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減価償却が修正される年度の範囲。年度が 0 の場合、修正は稼働日から行われます。
- /
-
減価償却が修正される期間の範囲
- 仕訳を入力しない
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このチェックボックスがオンの場合、この取引に関して、総勘定元帳モジュールでは仕訳は作成されません。
- エラーレポートを出力
-
このチェックボックスがオンの場合、エラーレポートが出力されます。