資産計上 (tffam1200m000)

セッションの目的: 1 つまたは複数の選択した資産を計上します。

資産を計上するとき、その状況および各関連帳簿の状況は [入力済] から [取得済] に変更されます。資産帳簿が減価償却累計額を含み、計上されている場合、資産帳簿の状況は [減価] になります。資産を計上した後、いつでも減価償却を開始できます。

[入力済] 状況または [削除済] 状況の資産を計上できます。資産の計上を削除している場合、たとえば資産価額を訂正した後に、資産を計上できます。次に、[削除済] 状況をもつ資産を再計上できます。

注: 
  • 必要な場合、資産の計上状況を削除できます。これによりその資産は稼働から削除され、減価償却されなくなります。資産計上を削除する場合は、資産計上の削除 (tffam1201m000) セッションを参照してください。
  • 「資産原価が単位最大値を超えました」 というメッセージは、数量で割った資産の原価が [固定資産管理パラメータ (tffam0100s000)] セッションの単位最大値を超えていることを警告しています。第 1 期減価償却方法分類をもつ資産だけがチェックされます。
資産計上日付

資産計上が実施され、取引の仕訳が転記される日付

クローズされた期間において、または現在の会社に対する有効な日付以外においては、資産の稼働日以前の日付を入力することはできません。[仕訳禁止] チェックボックスがオンになっていない場合は、日付はオープンな期間である必要があります。

デフォルト

今日の日付

仕訳を入力しない

補助元帳 (請求書) 伝票がない取引。振替仕訳は総勘定元帳に転記されます。

振替仕訳または仕訳を禁止する場合は、LN は仕訳総勘定元帳モジュールに転記しません。

このチェックボックスがオンの場合、エラーレポートが出力されます。

現在の期間

このチェックボックスがオンの場合、 [固定資産管理パラメータ (tffam0100s000)] セッションで定義されている現在の期間が使用されます。

デフォルトの日付は、期間の最初の日付です。この期間で異なる日付を選択できます。この日付を使用して、取引のレポート期間および課税期間を検索します。

稼動日

このチェックボックスがオンの場合、稼働日が使用されます。

資産番号

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 資産番号

資産拡張

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 資産拡張

分類

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 分類

小分類

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 小分類

資産計上日付

このチェックボックスがオンの場合、資産計上日付が使用されます。