帳簿を資産に追加 (tffam0210m000)

セッションの目的: 資産帳簿関係を作成します。値の取得元となるテンプレート帳簿を指定します。テンプレート帳簿は常に必須帳簿でなければなりません。新規帳簿に値を与えるために、値を得ることのできるテンプレート帳簿を選択する必要があります。

デフォルト帳簿に割り当てられたテンプレート帳簿がデフォルト帳簿と同じタイプである場合は、資産に帳簿を追加する際に特定のタスクが実行されます。テンプレート帳簿の状況が新規帳簿にコピーされ、原価とその他の値がテンプレート帳簿から新規帳簿にコピーされます。また、必要な取引タイプごとに 1 つの取引が作成されます。たとえば、テンプレート帳簿が減価償却済の場合、減価償却値は会社に対して作成された資産すべてについて新規帳簿にコピーされ、1 つの減価償却取引が新規帳簿の現在の期間に作成されます。

注: 

資産の状況が [除売却済] の場合、または資産が削除された場合、帳簿は資産に追加されません。

このセッションにアクセスするには、固定資産管理パラメータ (tffam0100s000) セッションで [デフォルト帳簿] を選択し、不要帳簿を必須帳簿に変更します。新規帳簿を作成するときにもこのセッションにアクセスできます。

デフォルト帳簿

既存のデフォルト帳簿に追加する帳簿

デフォルト帳簿

コードの記述または名称

テンプレート帳簿

テンプレート帳簿は、新規の帳簿を資産に追加する際に値が取得されるソース帳簿です。

テンプレート帳簿

テンプレート帳簿の記述