キャッシュフロー取引の更新 (tfcmg9200m000)

セッションの目的: 次のテーブルのキャッシュフロー取引を更新します。

  • 買掛金および売掛金の未決済取引テーブル
  • 現預金管理の各テーブル
  • 総勘定元帳のキャッシュフロー取引テーブル
  • 上記が該当する場合にこのセッションを実行しないと、未決済請求書および予定伝票を処理できません。これは、現預金管理によって、すべての支払/回収セッションでキャッシュフロー理由が求められるためです。
  • 少なくとも [デフォルトキャッシュフロー理由を未決済取引に入力] チェックボックスをオンにする必要があります。

前提条件

キャッシュフロー機能に関連するすべてのマスタデータセッションで、キャッシュフロー理由を入力する必要があります。

  1. [理由 (tcmcs0105m000)] セッションで、少なくともキャッシュフロー理由を 1 つ作成します。
  2. [購買タイプ (tcmcs2101m000)] および [販売タイプ (tcmcs2102m000)] セッションで、取引で使用されるすべての購買タイプおよび販売タイプにキャッシュフロー理由を割り当てます。
  3. [勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで、取引で必要なすべての元帳勘定にキャッシュフロー理由を割り当てます。
  4. [支払/回収方法 (tfcmg0540m000)] セッションで、各ステップにキャッシュフロー理由を割り当てます。
更新開始
年度

キャッシュフロー取引を更新するために取引を取得する必要がある年度

期間

キャッシュフロー取引を更新するために取引を取得する必要がある期間

オプション
デフォルトキャッシュフロー理由を未決済取引に入力

このチェックボックスがオンの場合、 LN は、次のテーブルにデフォルトキャッシュフロー理由を追加します。

  • 未決済品目 (購買請求書 & 支払) (tfacp200)
  • 未決済品目 (販売請求書 & 受取) (tfacr200)
  • ファクタリング請求書 (tfacr210)
  • 支払/支払手形通知 (tfcmg101)
  • 請求書なしの支払用転記データ (tfcmg102)
  • スタンディングオーダ (tfcmg104)
  • 支払/回収予定 (tfcmg111)
  • 請求書なしの支払予定の転記データ (tfcmg114)
  • 銀行取引 (tfcmg204)
  • 前払金へ割当済の経費 (tfcmg208)
  • 送金通知明細 (tfcmg251)
  • 口座引落通知 (tfcmg401)
  • 電子銀行勘定照合表の転記データ (tfcmg503)
  • 未ファイナライズ取引 (tfgld102)
  • ファイナライズ済取引 (tfgld106)
キャッシュフロー取引を更新 (tfgld119)

このチェックボックスがオンの場合、 LN は、次のキャッシュフロー履歴テーブルを再作成します。

  • キャッシュフロー取引 (tfgld119)
  • 期間合計 - キャッシュフロー (tfgld219)