口座引落用請求書の選択 (tfcmg4220m000)

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 財務取引先グループ

口座引落の自動実行

このチェックボックスがオンの場合、口座引落バッチの作成および処理を LN で自動的に実行できます。

口座引落の自動処理を設定している場合には、[選択]をクリックすると自動処理が開始されます。正しく処理できない取引 (バッチライン) は、別のバッチに移されます。エラーが検出された時点で、新しいバッチの状況が支払/口座引落バッチとなります。

処理前に口座引落バッチの承認が必要な場合は、バッチの承認権限を取得します。LN でバッチが自動的に[承認済]に設定されます。

次のセッションを使用して、処理されなかったバッチラインを表示および出力できます。

• [例外エラー (tfcmg4592m000)]
• [例外エラーの出力 (tfcmg4492m000)]

詳細については、中断のない口座引落処理を参照してください。

このチェックボックスがオンの場合は、[現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000)] セッションの[口座引落処理デフォルト ID] フィールドの値が[口座引落処理デフォルト ID] フィールドに入力されます。

このチェックボックスがオンの場合、 [自動処理のデフォルト]コマンドボタンをクリックして[デフォルト自動処理 (tfcmg1190m000)] セッションを開始できます。

[現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000)] セッションの[口座引落処理デフォルト ID] フィールドに値を入力していない場合は、このチェックボックスをオンにすることができません。

EMU 請求書にユーロを使用

EMU 通貨での請求書の支払にユーロを使用するには、このチェックボックスをオンにします。

回収方法がない請求書の選択

このチェックボックスがオンの場合、支払通知で支払方法がリンクされていない請求書が口座引落バッチに挿入されます。

口座引落処理デフォルト ID

口座引落処理に使用される、出力デバイス、取引日、会計期間などのデフォルト値のセット

デフォルトでは、[現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000)] セッションで選択された[口座引落処理デフォルト ID] が使用されます。必要な場合には、このフィールドを変更できます。

初期引落委任のみ選択

このチェックボックスがオンの場合、初期引落委任が存在する請求書のみが選択されます。初期委任とは、順番タイプが FRST (第 1) または OOOF (1 回限り) である委任のことです。

初期でない引落委任のみ選択

このチェックボックスがオンの場合、初期でない引落委任が存在する請求書のみが選択されます。

口座引落バッチ

選択実行に割り当てられている口座引落 バッチ番号を選択します。

計画入出金日

未選択の販売請求書のバッチに使用される計画回収日

支払/回収方法 (tfcmg0140s000) セッションで計画支払日/回収日は期日チェックボックスをオンにすると、デフォルトでこの日付が表示されます。

購買請求書の清算

口座引落手順の実行時にこのチェックボックスがオンの場合、 購買請求書が自動的に選択されます。

[現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000)] セッションの[購買請求書による口座引落を清算]チェックボックスがオンの場合、このチェックボックスはデフォルトでオンになります。

借方購買貸方票

このチェックボックスがオンの場合、口座引落通知の作成時に未決済の購買貸方票が選択されます。

[現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000)] セッションの[購買貸方請求書を借方記入]チェックボックスがオンの場合、このチェックボックスはデフォルトでオンになります。