Z5 レポートの出力 (tfcmg3455m000)

これはドイツに特有の機能です。

セッションの目的: 外貨払のレポートを出力し、Deutsche Bundesbank にアップロードする CSV ファイルを 4 つ生成します。

レポートセクション

[系列会社] 取引先グループでは、次のレポートセクションの CSV ファイルが生成されます。

  • 取引先階層内でになる内部取引先の場合、[レポートセクション 81-86]
  • 取引先階層内でになる内部取引先の場合、[レポートセクション 87-92]
  • 取引先階層内で兄弟になる内部取引先の場合、[レポートセクション 93-98]

[非系列会社] 取引先グループでは、[レポートセクション 41-46] の CSV ファイルが生成されます。

セクションは国および通貨別にグループ化されます。

選択範囲
選択基準

レポートの選択基準

年度

レポートを出力する会計年度、および会計期間

レポートには、対象期間までのすべての請求額と負債が含まれます。

伝票日付

レポート出力の対象となる伝票日付

指定された伝票日付 (同日を含む) までの伝票日付の適用された伝票が、レポート対象になります。

設定
マイナスの合計をプラスの合計に変換

Deutsche Bundesbank にアップロードする CSV ファイルを 4 つ生成するには、このチェックボックスをオンにします。

注: 

このオプションと[伝票明細の出力]をオンにすると、レポートの出力にはより時間がかかります。

レポートオプション

このチェックボックスがオンの場合、レポートに個々の支払伝票の金額が示されます。

このチェックボックスがオフの場合、レポートに取引先別および国別の合計額のみが示されます。

注: 

このオプションと[マイナスの合計をプラスの合計に変換]をオンにすると、レポートの出力にはより時間がかかります。

千の位に丸め

このチェックボックスがオンの場合、レポートの金額は千の位に丸められます。

注: 
  • このオプションが選択されたレポートの合計と、丸めを行わないレポートの金額の合計とでは差異が発生する場合があります。
  • 生成された CSV ファイル中の金額は常に千の位に丸められます。
  • このチェックボックスが利用可能になるのは、[伝票明細の出力]がオフの場合のみです。
ファイルにエクスポート
エクスポート要約

このチェックボックスがオンの場合、Deutsche Bundesbank にアップロードする CSV ファイルの場所を指定できます。

系列会社取引先
レポートセクション 81-86

取引先階層において親である内部取引先のレポートセクション

[名前を付けて保存]ダイアログウィンドウでファイルの場所を選択し、デフォルトのファイル名 (z5report_export.1.csv) を受け入れるか、別の名前を指定します。

レポートセクション 87-92

取引先階層において子である内部取引先のレポートセクション

[名前を付けて保存]ダイアログウィンドウでファイルの場所を選択し、デフォルトのファイル名 (z5report_export.2.csv) を受け入れるか、別の名前を指定します。

レポートセクション 93-98

取引先階層において兄弟である内部取引先のレポートセクション

[名前を付けて保存]ダイアログウィンドウでファイルの場所を選択し、デフォルトのファイル名 (z5report_export.3.csv) を受け入れるか、別の名前を指定します。

非系列会社取引先
レポートセクション 41-46

外部取引先のレポートセクション

[名前を付けて保存]ダイアログウィンドウでファイルの場所を選択し、デフォルトのファイル名 (z5report_export.4.csv) を受け入れるか、別の名前を指定します。