支払予定 (tfcmg2110s000)
セッションの目的: 支払予定取引に関連付けられる一般データと合計金額を定義します。
[マニュアル] 支払方法が設定されている支払予定のみを処理できます。
[支払権限 (tfcmg1100m000)] セッションで、支払タイプおよび支払額に対する権限を取得する必要があります。
このセッションを開始するには、取引 (tfgld1101m000) セッションの [取引タイプ] フィールドで取引タイプとして [現預金] を選択し、メインセッションとして支払予定 (tfcmg2110s000) セッションを、次のセッションとして支払予定 (明細) (tfcmg2116s000) セッションを選択する必要があります。
- 銀行
 - 
            
支払予定の支払元銀行リレーションを入力します。
 - 支払予定伝票
 - 
            
支払予定伝票の取引タイプ
伝票番号は、取引タイプと一意の伝票識別番号で構成されます。
 - 支払予定伝票
 - 
            
銀行取引 (tfcmg2500m000) セッションで指定される、支払予定の伝票番号
 - 年度
 - 
            
銀行残高を表示する年度
 - バッチ
 - 
            
支払予定取引が作成または入力される財務バッチ
 - 支払/回収方法
 - 
            
支払伝票にリンクされる支払方法を入力します。この方法の[支払/回収方法の種類]は、[マニュアル]である必要があります。
 - 支払先取引先
 - 
            
回収または支払を受け入れる支払先取引先を入力します。
 - 小切手番号
 - 
            
支払に使用する小切手番号を入力します。
デフォルト
支払方法が支払でない場合のデフォルト値はゼロです。
銀行から受け取る小切手のシリーズから小切手を選択します。
小切手の新範囲の追加 (tfcmg2210s000) セッションで、小切手のシリーズを定義することができます。
 - 支払/回収予定作成日
 - 
            
支払/回収予定が作成された日付
 - 計画決済日
 - 
            
銀行が支払オーダを実行した日付
 - 通貨
 - 
            
支払/回収予定に使用される通貨
 - レート
 - 
            
自国通貨コード
 - レート
 - 
            
通貨の交換に使用されるレート
デフォルト
為替レート (tcmcs0108m000) セッションで定義された為替レートがデフォルトで使用されます。
 - レート係数
 - 
            
請求書の通貨を自国通貨に変換する際に、通貨の除算に使用される数値
 - 取引額
 - 
            
この支払伝票で行われたすべての支払の合計金額
 - 支払手順ステップ
 - 
            
伝票の現在の処理ステージ。各フェーズには、銀行/支払方法別転記データ (tfcmg0146s000) セッションでの定義に従って関連付けられた多くの入力項目があります。
 - 残余額
 - 
            
[支払予定 (明細) (tfcmg2116s000)] セッションで定義された支払伝票の合計金額と支払明細との差額。合計金額の分配を完了せずに[支払予定 (明細) (tfcmg2116s000)] セッションを終了すると、質問またはメッセージによって入力が促されることから、この金額は通常ゼロ (0) になります。
 - 残余額
 - 
            
インジケータはその金額が借方金額か貸方金額かを示します。
 - 支払期間
 - 
            
支払予定が作成された会計年度
 - 期間セパレータ
 - 
            
年度と期間を区切るセパレータ
 - 決済期間
 - 
            
支払予定が作成された会計期間
 - 支払バッチ
 - 
            
支払予定が作成される支払バッチ
 - 支払伝票
 - 
            
支払伝票の取引タイプ
 - 決済伝票
 - 
            
支払に選択された伝票番号
 - 受領額
 - 
            
銀行取引 (tfcmg2500m000) セッションで実際に受入および調整された金額
 - 拒否額
 - 
            
銀行取引 (tfcmg2500m000) セッションで受け入れられなかったために振り戻される金額