支払通知/ EBS 転記データの源泉徴収税額 (tfcmg1118s000)

セッションの目的: 支払通知の源泉徴収税額、税金年度、租税元帳勘定、ディメンション、そして電子銀行勘定照合表 (EBS) 転記データの表示およびメンテナンスを行います。

各税金コードおよび連番の源泉徴収税額、源泉徴収税の基準年度、源泉徴収税の元帳勘定、およびディメンションは、次の取引でメンテナンスできます。

  • 支払通知で作成された前払金またはスタンディングオーダ
  • [転記データ - 電子銀行勘定照合表 (tfcmg5513m000)] セッションで作成された前払金
注: 

前払金での源泉徴収税が許可されるのは、[現預金管理パラメータ (tfcmg0100s000)] セッションの [前払金の源泉徴収税] チェックボックスがオンの場合だけです。

支払バッチ

支払バッチ番号

請求元取引先

組織に請求書を送付する取引先。通常、これは発注先の売掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、組織の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の受取側取引先が含まれます。

オリジナル会社

財務会計データを財務会計に転記するために使用される会社。複数のロジスティックス会社から 1 つの財務会社に対し、1 つないし複数の企業単位をリンクすることができます。

通知タイプ

支払通知のタイプ

取引タイプ

伝票の識別に使用するユーザ定義の 3 桁のコード。取引タイプにリンクされたシリーズは伝票に連番を付与します。

スタンディングオーダ

スタンディングオーダ伝票番号

スケジュールライン番号

スタンディングオーダのスケジュールライン番号

連番

スタンディングオーダのスケジュールラインを参照する支払ラインの番号

税金コード国

付加価値税 (VAT) を支払う、または報告する必要がある国。課税国は、サービスまたは商品を納入する国と異なる場合があります。

税金コード

税額計算用税金コード

登録コード

登録別管轄区域の登録コード

識別番号

登録コードに関連付けられた識別番号

登録コードに関連付けられた正式名称

識別番号

取引先の識別番号

取引先に関連付けられた正式名称

税金連番

税金コードの連番

連番が作成されるのは、複数税金コードの場合だけです。会社に単一税金コードしかない場合、この番号はゼロになります。

税金の種類

税金コードを定義する対象の税金の種類

税金タイプ

税金の支払可能な時期。請求書の作成時か、または請求書の支払後にすることができます。

源泉徴収税の年度限度

課税限度額を計算する必要のある会計年度

課税対象額 (請求通貨)

源泉徴収税額

請求通貨

課税対象額を示す請求通貨

税額

源泉徴収税額

租税元帳勘定

税額を定義する元帳勘定

注: 

次のセッションの[前払金の租税勘定]フィールドと[前払金の割当に対する購買税]フィールドで、源泉徴収税額用に元帳勘定を定義する必要があります。

  • [複数税金コード用転記データ (tfgld0170s000)] セッション (複数税金コードの場合)
  • [税金コードに対する転記データ (tfgld0171s000)] セッション (単一税金コードの場合)
ディメンション

元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。

ディメンション 1

コードの記述または名称