XML 支払/回収レイアウト (tfcmg0624m000)
セッションの目的: XML レイアウトとその詳細を作成およびメンテナンスします。
- レイアウト
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XML レイアウトコード
- バージョン
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バージョン番号
- 回収/支払
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このフィールドには、支払方法 ([支払]または[回収]のどちらか一方) が表示されます。
- セパレータ
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マッピング要素の連結に使用される文字
- グループ支払情報
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このチェックボックスがオンの場合、支払および口座引落ファイル支払情報タグがまとめられます。この結果、支払情報タグ (PmtInf) は、銀行、支払方法、および (計画) 支払/引落日の組合せごとに 1 回のみ指定されます。
このチェックボックスがオフの場合、支払情報は、口座引落バッチの構成済支払/回収ラインごとに指定されます。
- 状況
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XML 回収/支払レイアウトの状況
指定可能な値
- 初期
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状況が[初期]である場合、レイアウト詳細を変更できます。
- 有効
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状況[有効]がとなっているレイアウトは変更できません。
変更を行うには、現在のレイアウトを新しいバージョン番号にコピーします。
新しいバージョン番号のレイアウトを使用するには
- 有効なレイアウトの状況を[期限切]に設定します。
- 新しいバージョン番号のレイアウトの状況を[有効]に設定します。
注:または、新しいバージョン番号のレイアウトの状況を一度に[有効]に設定することもできます。そうすると、前のバージョンの状況が自動的に[期限切]に設定されます。
- 期限切
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このレイアウトは使用できなくなっています。
- 送金情報タグの繰り返し
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このチェックボックスがオンの場合、送金情報 (<RmtInf>) のタグが繰り返されます。例
<RmtInf> <Ustrd>ACP20170040-1</Ustrd> <Ustrd>ACP20170040-2</Ustrd> <Ustrd>ACP20170040-3</Ustrd> </RmtInf>
- 送金情報タグに区切りを使用
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このチェックボックスがオンの場合、送金情報の間でセパレータが使用されます。このフィールドは、[送金情報タグの繰り返し]チェックボックスがオフの場合にのみ使用できます。
- マップ済要素間でセパレータを使用
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このチェックボックスがオンの場合、2 つ以上の要素がマップされている場合、マップ済要素間で指定されたセパレータが使用されます。
- 金額フォーマット
- 日付フォーマット
- UTC フォーマット
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XML ファイルの UTC 日付はタイムゾーン付きで出力できます。一例がタグ CreDtTm (要素 090700000000 または 290700000000) です。[UTC フォーマット] フィールドの設定に基づいて、タイムゾーンが出力に追加されます。[UTC フォーマット] で使用できるオプションは次のとおりです。
- 現地日付/時刻 (出力例: 2013-10-03T16:10:20)
- タイムゾーン (出力例: 2013-10-03T16:10:20+02:00)
- GMT (出力例: 2013-10-03T14:10:20Z)
- XML 出力の変換
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XML 出力の文字セット変換オプション。この 3 つのオプションは European Payments Council の推奨に従っています。たとえば、ドイツ語の母音用に[拡張文字セット]オプションを選択できます。この場合、Ä が A に、Ö が O に、Ü が U に、ß が s にというように特定の文字が変換されます。
指定可能な値
- [基本文字セット]:XML ファイルを UTF-8 フォーマットで作成した後、EPC SEPA 仕様に準拠しない文字はドットに変換されます。
- [拡張文字セット]:XML ファイルを UTF-8 フォーマットで作成した後、EPC SEPA 仕様に準拠しない文字はなるべく元の文字に近い文字に変換されます。たとえば 「&」 の文字は 「+」 に変換されます。
- [変換なし]:XML ファイルが UTF-8 フォーマットで作成されます。