銀行/支払方法別データ (tfcmg0545m000)

セッションの目的: 銀行/支払方法別のデータ (tfcmg0145s000) 詳細セッションでデフォルト値として使用できるデータを銀行/支払方法別にリストします。

銀行

会社の銀行口座。銀行リレーション定義には、銀行口座番号、勘定タイプ、国際銀行口座番号、銀行の通貨、他の通貨の使用可否、勘定科目がブロック口座かどうかなどの明細が含まれています。

支払方法

支払 (購買請求書) または入金 (販売請求書) の作成に使用される方法です。

支払方法には、次の項目などの詳細が定義されています。

  • 最高額
  • 期日
  • 外国通貨を許容するかどうか、およびレポートに出力する必要のあるその他の詳細

これらはオーダまたは請求書上で変更可能なデフォルト値です。

支払/回収予定取引タイプ

支払方法に使用される取引タイプ

支払/回収予定元帳勘定

銀行リレーションと支払方法にリンクされている元帳勘定

シリーズ番号

支払予定に使用される伝票番号

ディメンション 1

ディメンションを入力します。

支払/回収ファイルのパス

支払/口座引落ファイルが書き込まれるパス

パスは必ず、ファイル名を表す ~ で終わります。例: 

/home/username/~~ と指定した場合、現在の日付の付いたファイルが作成されます。例: 10

/home/username/~~~~ と指定した場合、現在の日/月から派生した名前 (たとえば 1010) の付いたファイルが作成されます。

/home/username/~~~~~~~~ と指定した場合、現在の日/月/年から派生した名前 (たとえば 10102001) の付いたファイルが作成されます。

現在の日付をファイル名として持つ複数のファイルを作成することもできます。ファイル名の終わりにシリアル番号が追加されます。パスには # が含まれます。この記号は、1 日で作成されたファイルのシリアル番号を表します。

/home/username/~~~~~~~~.# と指定した場合、現在の日付とシリアル番号をファイル名として持つ 9 のファイルが 1 日で作成されます。たとえば、10102001.1 から 10102001.9 です。

/home/username/~~~~~~~~.## と指定した場合、現在の日付とシリアル番号をファイル名として持つ 99 のファイルが 1 日で作成されます。たとえば、10102001.01 から 10102001.99 です。

/home/username/~~~~~~~~.### と指定した場合、現在の日付とシリアル番号をファイル名として持つ 999 のファイルが作成されます。たとえば、10102001.001 から 10102001.999 です。

注: 

このフィールドは、支払/回収方法 (tfcmg0140s000) セッションで [出力タイプ] フィールドを [ファイル] に設定している場合に有効になります。

決算日数

銀行オーダの処理に要する日数を入力します。出力タイプが支払/回収方法 (tfcmg0140s000) セッションの [出力タイプ]フィールドの[ファイル]に等しい場合は、ディスケット送付所要時間も決算日数に含まれます。

決算日数は、自動回収調整の選択 (tfcmg2121s000) セッションでの自動調整に必要です。