原価配賦処理 (tfcat4210m000)
セッションの目的: 正確な単位原価を計算します。
同じ反復データの終了オプションのみを変更した場合には、[原価配賦の再開] チェックボックスをオンにします。
選択した反復データの配賦関係データを変更した後は、既存の反復データを消去する必要があります。データの消去は [原価配賦結果テーブルの削除 (tfcat4212m000)] セッションで行います。
注:
最終予算を持つ予算年度と予算期間価格については、価格を反復することはできません。
- 年度
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価格反復を実行する年度
- 終了基準
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反復処理の終了に必要な終了適合基準を選択します。
- レート差異
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反復処理を終了するために使用される値。新たに計算される原価レートの値は、その処理を終了した前回の値から大きく変わってはいけません。
この値が小さいほど、計算されたコスト付加費用/原価レートはより正確になりますが、処理にもより多くのサイクルおよび時間が消費されることになります。
- 原価配賦の再開
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このチェックボックスがオンの場合、以前の反復データに基づいて、反復を実行します。
反復データが変更されている場合には、新しいレコードが追加され、既存のレコードは上書きされます。その結果、選択範囲に含まれる以前の反復結果はすべて失われます。