実際付加費用の統合 (tfcat2231m000)

セッションの目的: [ディメンション別実際原価 (tfcat2511m000)] セッションまたは [参照単位別実際原価 (tfcat2510m000)] セッションで計算された実際付加費用を、[品目付加費用 (ticpr1110m000)] セッションまたは [プロジェクト付加費用 (tipcs3120m000)] セッションに統合します。

[原価タイプ別統合] チェックボックスをオンにしている場合、[参照単位別実際原価 (tfcat2510m000)] セッションでの計算に従って元勘定別実際付加費用を統合します。

次のセッションが使用されます。

  • [標準原価計算の統合体系 (tffbs1530m000)] セッション
  • [標準原価計算のデフォルト (tffbs1531m000)] セッション。どの元帳勘定、ディメンションタイプ、ディメンション、参照単位、またはこれらの詳細の組合せから、付加費用を品目、品目グループ、PCS プロジェクト、または倉庫に統合するかを決定します。
標準原価計算コード

付加費用を統合する標準原価計算コードを入力します。

標準計算

このチェックボックスがオンの場合、標準原価を計算するために実際付加費用を統合します。[標準原価計算のデフォルト (tffbs1531m000)] セッションでの定義に従って、PCS と統合されていないすべての付加費用を計算します。

プロジェクト/予算計算

このチェックボックスがオンの場合、 [プロジェクト付加費用 (tipcs3120m000)] セッションで、実際付加費用をプロジェクト付加費用に統合します。

付加費用を上書き

このチェックボックスがオンの場合、既存の付加費用ラインを上書きします。

このチェックボックスがオンの場合、このセッションの結果をレポートに出力します。