実際稼働率の統合 (tfcat2230m000)

セッションの目的: [ディメンション別実際原価 (tfcat2511m000)] セッションまたは [参照単位別実際原価 (tfcat2510m000)] セッションで計算された実際レートを、製造 ([作業費レート (ticpr1150m000)] セッション) の標準原価計算モジュールの稼働率に統合します。

[元帳勘定別の統合] チェックボックスがオンの場合には、元帳勘定別の実際レートが ([参照単位別実際原価 (tfcat2510m000)] セッションで計算されたとおりに) 統合されます。

以下のセッションが順番に使用されます。

  • [標準原価計算の統合体系 (tffbs1530m000)] セッション
  • [標準原価計算のデフォルト (tffbs1531m000)] セッション。稼働率コードまたは PCS プロジェクトに統合する必要のある元帳勘定、ディメンションタイプ、ディメンション、参照単位、または付加費用の組合せを決定します。
標準原価計算コード

標準原価計算モジュールで標準原価の計算に使用される標準原価計算コードを入力します。

時間単位

時間を統合する際の時間単位を入力します。

標準計算

このチェックボックスがオンの場合、 標準原価計算モジュールで標準原価計算に使用する実際レートを統合します。

プロジェクト/予算計算

このチェックボックスがオンの場合、 プロジェクト管理モジュールでプロジェクト原価の計算に使用する実際レートを統合します。

原価タイプ別統合

このチェックボックスがオンの場合、 [参照単位別実際原価 (tfcat2510m000)] セッションでの計算に従ってレートを統合します。

稼働率を上書き

このチェックボックスがオンの場合、 標準原価計算モジュールとプロジェクト管理モジュールで既存の稼働率を上書きします。

このチェックボックスがオンの場合、処理レポートを出力します。