原価分類別元帳勘定 (tfcat0103m000)

セッションの目的: 原価分類ごとに元帳勘定をメンテナンスします。総勘定元帳モジュールから元帳勘定をインポートすることもできます。

元帳勘定のインポートには次の 2 つの方法があります。

元帳勘定のインポート

元帳勘定にもとづいて原価分類を作成し、同じ元帳勘定をこれにリンクします。

原価分類の例 5020 一般費用
元帳勘定 5020 一般費用

親元帳勘定のインポート

親元帳勘定にもとづいて原価分類を作成し、これにすべての子元帳勘定をリンクします。

原価分類の例 5020 一般費用
元帳勘定 5022 構築費用
元帳勘定 5024 エネルギ費用

このような例があります。

原価分類

原価分類を選択します。

指定可能な値

元帳勘定をインポートする場合は、[損益]タイプの親元帳勘定のみをインポートできます。

元帳勘定

原価分類に属する元帳勘定

指定可能な値

[損益]勘定

割合

割合は 100% 以下でなければなりません。原価分類に転記された総費用は、この割合を使用して原価分類や他の勘定科目に配分できます。割合は計上が必要な元帳勘定の予算原価および実際原価の対応部分、たとえば、あるコストセンタから別のコストセンタへ配賦する場合に計上する必要のあるコストを表します。

注: 

全元帳勘定の割合の合計はチェックされません。