変動ディメンション定義 (tfbia8501m000)
セッションの目的: 変動ディメンション定義を表示します。これには、LN 財務会計で使用されているディメンションタイプが示されます。
次を指定できます。
- どのディメンション連番を BOD に含める必要があるか対応するディメンションタイプが [グループ会社パラメータ (tfgld0101s000)] セッションで選択されている場合、ディメンション連番を BOD 内に発行するための必須項目です。
- ディメンション連番の場合、PM ダッシュボードのレポートデータベースで使用されている名前です。この名前は、LN 財務会計で使用されている名前から大きく外れていても構いません。たとえば、LN でディメンションタイプがコストセンタと呼ばれている場合、これを BOD の部署に発行することができます。このことは、複数の ERP のデータがレポートデータベースに保存され、ERP 間で設定が異なっている場合に有用です。
- 単一ディメンション定義の承認や名前の入力を行うには、該当するラインをダブルクリックします。これにより、[変動ディメンション定義 (詳細) (tfbia8101s000)] セッションが開始されます。
- ディメンション定義の範囲を承認するには、適切なメニューの [ ] コマンドを使用します。
- ディメンション定義の承認後、ディメンション名が CodeDefinitionBOD に発行され、その結果、Evolve アプリケーションの Public MDM でこのディメンション名を使用するコードリストになります。そのため、このセッションではデータを変更できなくなります。
注:
LN で使用されているディメンション連番を、レポートデータベース内の外部ディメンション連番にマップする場合は、LN ディメンションのレポートディメンションへのマッピング (tfbia8503m000) セッションを使用します。
- ディメンション連番
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ディメンション連番の番号
- デフォルトディメンション記述
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デフォルトのディメンション記述
注:ディメンション定義の選択範囲に関してデフォルトの記述を作成するには、適切なメニューメニューで[[ディメンションタイプ記述 (tfgld0102m000)] セッションからディメンション名を使用します。
]をクリックします。そうすると、LN では - 発行
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このチェックボックスがオンの場合、ディメンション定義は承認済、発行済です。
- ディメンション名
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レポートデータベースで使用されているディメンション名
[変動ディメンション定義 (詳細) (tfbia8101s000)] セッションで、(未承認の) ディメンション定義の名前を入力または変更することができます。
注:ディメンション名には、マルチバイト文字や下線 (「_」) を含めないでください。
- 承認済
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このチェックボックスがオンの場合、ディメンション定義は承認済です。