総勘定元帳移動の発行 (tfbia8205m000)

セッションの目的: 未決済、実績、および予算の残高を、財務会計から Infor ION に発行します。

注: 

このセッションはマニュアルでもジョブモードでも実行できます。

オプション
モード
計数

データは発行されませんが、カウントはされます。レコードの数がレポートに表示されます。

シミュレート

データの発行をシミュレートするレポートが生成されます。データの転送は表示されるだけで、処理はされません。

注意: XML メッセージ全体が構成され、Infor ION 送信トレイに保存されます。ただし、トランザクションはアボートされ、実際の状況のようにはコミットされません。このため、データを発行する前に、レポートに表示されているエラーを確認し、解決できます。

発行

データが発行されます。

サイズ

シミュレートする必要のあるレコードの数

100 の値を入力すると、選択基準内で最初の 100 個のレコードがシミュレートされます。

デフォルト

デフォルト値はゼロです。これは、選択範囲内のすべてのレコードをシミュレートするということです。

会社

データを発行する必要のある会社の範囲

動詞の使用

発行する内容を指定します。

指定可能な値

Process/Sync 動詞の使用

Infor ION の経路に基づいて、セッションは処理 BOD または同期 BOD を発行します。

Show 動詞の使用

セッションは表示 BOD を発行します。

論理 ID

「表示 BOD」 は、ION 経路を使用せず、他のアプリケーションに直接送信されます。受信側アプリケーションの論理 ID を指定するには、このフィールドを使用します。

ロギング

このチェックボックスがオンの場合、発行済の BOD がログに記録されます。

出力

ログ出力を指定します。

指定可能な値

文書 ID

発行済の BOD の ID のみがファイルに記録されます。

BOD

発行済の BOD の XML ファイル全体がログされます。

各 BOD に1 XML ファイル

このチェックボックスがオンの場合、発行済 BOD ごとに個別のログファイルが生成されます。

このチェックボックスがオフの場合、すべての発行済 BOD が含まれた xml で、ログファイルが 1 つ生成されます。

注: 

このチェックボックスが利用可能になるのは、[出力]が [BOD] の場合のみです。

所在

出力ファイルを書き込むサーバまたはクライアント

ディレクトリ

出力ファイルを書き込むサーバまたはクライアント上のディレクトリ

SourceSystemGLMovement
開始

このチェックボックスがオンの場合、開始残高が発行されます。

実際

このチェックボックスがオンの場合、実際残高が発行されます。

予算

このチェックボックスがオンの場合、予算残高が発行されます。