予算取引 (tfbgc4500m000)

セッションの目的: 予算チェック処理後に示される取引を表示します。取引の予算または予算年度および予算勘定を表示できます。

すべての取引を表示することも、オープン取引を表示することもできます。

予算年度

予算が有効な年度。総勘定元帳モジュールで定義されている会計年度に相当する年度

予算

予算コード

予算レベル

予算レベル。予算構造に対して 9 つまでの要約レベルを定義できます。

ロールアップ構造のレベル 1 では、元帳勘定科目表の勘定 (元帳詳細勘定) を、予算勘定の第 1 要約レベルまでロールアップする方法を常に定義します。
レベル 2 ～ 9 は、予算ロールアップ構造内の追加要約レベルを常に定義します。レベル 2 ～ 9 での配分、コミットメント、債務、経費、支払、および利用可能残高は、常にそれらの直下にあるレベルの残高の合計となります (例: レベル 2 の残高は、常にレベル 1 の予算勘定の残高の合計と等しくなります)。

勘定科目

予算勘定コード

ﾃﾞｨﾒﾝｼｮﾝ 1

元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。

記述 1

予算勘定についての記述

記述 2

予算勘定についての第 2 の記述

取引

取引日

予算取引の取引日

取引タイプ

予算取引の取引タイプ。例: [調整]、[コミットメント]、[債務]、[経費]など。

金額

取引にかかる金額

通貨

取引額が表示される通貨

理由コード

予算調整に指定された理由コード。これはユーザ定義の理由コードです。

記述

コードの記述または名称

取引状況

取引の状況

このフィールドには、次の値を指定できます。

[新規]: 取引が作成されていますが、処理されていません。同じ伝票ラインの別の取引で例外が発生しています。
[例外]: 予算チェック取引中に例外が発生し、例外レコードが｢予算例外｣に表示されています。
[許可]: 予算管理者によって例外が許可されています。伝票ラインを再度チェックすると、利用可能な予算が不十分であっても処理されます。
[処理済]: 取引が処理され、残高が更新されています。
[拒否]: 予算管理者によって例外が拒否されています。伝票ラインを再度チェックしても処理は行われません。
[新規へ切替]: 同じ伝票ラインに新規取引が作成され、古い方の取引は予算チェックへの関連付けがなくなっています。
[適用なし]
[チェックなし]

例外

このチェックボックスがオンの場合、例外によって取引がブロックされています。

取引連番

連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。

オリジナル伝票

会社

オリジナル伝票の会社コード

会社

オリジナル伝票の会社名

伝票タイプ

伝票の発生元。

例: [購買オーダ]、[振替仕訳]、または[予算調整]。

伝票

伝票の伝票番号

伝票ライン

伝票ライン番号

伝票参照

伝票参照 (存在する場合)

伝票サブタイプ

オリジナル伝票のサブタイプ

このフィールドには、次の値を指定できます。

[追加コスト]
[訂正]
[費用]
[オーダライン]
[入庫ライン]
[適用なし]

伝票変更

伝票変更の理由。例: [予算勘定]、[購買担当]、[通貨]、[単価]など。

関連伝票

会社