予算管理方針 (tfbgc0110m000)
セッションの目的: 予算管理業務プロセス内で予算処理を管理する方針を定義します。
この予算管理方針で、多様な伝票タイプで予算を管理する方法を指定します。選択した予算管理方針の設定によって、利用可能な予算チェックを実行する方法と時期が指定されます。
- 一般
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- 予算年度
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方針が適用される予算年度
- 予算年度
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コードの記述または名称
- 記述
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予算年度に入力する記述
- 予算管理有効
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このチェックボックスがオンの場合、該当年度中に承認済および有効な予算が存在しない場合に、警告メッセージが表示されます。
このチェックボックスがオフの場合、予算チェックは実行されず、予算および予算構造を設定することができます。
- 除外エンティティ
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このチェックボックスがオンの場合、予算管理から特定のエンティティが除外されます。
- テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
- 利用可能予算チェック対象
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利用可能な予算をチェックする方法と時期を指定する方法
このフィールドには、次の値を指定できます。:
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[年次予算]
利用可能な年額合計に対して予算チェックが実行されます。 -
[年初来予算]
利用可能な予算に対して予算チェックが実行され、現在の期間まで累計されます。過去の期間に使用されていないすべての予算金額が対象となります。その年度の残りの期間についての利用可能予算金額は対象となりません。
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- 予算超過時
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予算チェックで不合格になったときに取るべきアクション。利用可能な予算がなく、予算の許容範囲を超過している場合に不合格となります。
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[ブロック]
取引 (例 購買要求ライン) がブロックされます。取引を承認することはできず、取引は 「例外」 に設定されます。予算残高は更新されません。 -
[警告]
取引はブロックされません。取引の承認を処理することが可能で、予算残高が更新されます。警告メッセージが表示されます。 -
[継続]
取引はブロックされません。取引の承認を処理することが可能で、予算残高が更新されます。警告メッセージは表示されません。
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- 過去の期間
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予算取引が許可されている、現在の日付より前の期間数。
- 将来の期間
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予算取引が許可されている、現在の日付より後の期間数。
- 金額
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予算がブロックされない許容範囲金額
- 通貨
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金額を表す通貨
- 割合
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予算がブロックされない許容率
- 伝票取引のファイナライズ
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ファイナライズパラメータ
このフィールドには、次の値を指定できます。:
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[予算例外のブロック]
総勘定元帳伝票はファイナライズされません。 -
[予算例外の許可]
予算例外がある場合でも、総勘定元帳伝票はファイナライズされます。
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- ディメンション
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- ディメンション
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元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- 番号グループ
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- 予算振替
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- 番号グループ
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予算振替に使用される番号グループ
- 記述
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コードの記述または名称
- シリーズ
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予算振替に使用される番号シリーズ
- 記述
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コードの記述または名称
- 予算修正
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- 番号グループ
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予算修正に使用される番号グループ
- 記述
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コードの記述または名称
- シリーズ
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予算修正に使用される番号シリーズ
- 記述
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コードの記述または名称
- 予算管理調整
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- 番号グループ
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予算調整に使用される番号グループ
- 番号グループ
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コードの記述または名称
- シリーズ
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予算調整に使用される番号シリーズ
- 記述
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コードの記述または名称
- 購買要求
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- 利用可能予算チェック
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このチェックボックスがオンの場合、購買要求に対して予算チェックが実行されます。
注:- 予算管理の機能により、[利用可能予算チェック] チェックボックスがオンになっているすべての取引がチェックされます。
- [予算管理] を有効化する前に、既存の購買オーダへの影響を考慮する必要があります。たとえば、予算管理を有効化する前に、すべての既存の購買オーダを受領および請求できる状況にある場合、それ以上の操作は必要ありません。
- 要求の利用可能予算チェック対象
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予算チェックおよび更新のために、予算取引にリンクする必要のある日付
このフィールドには、次の値を指定できます。:
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[伝票入力]
新規または修正済の購買要求を保存すると、予算チェックが実行されます。 -
[伝票提出]
要求を提出すると、予算チェックが実行されます。 -
[伝票承認]
要求を最終的に承認すると、予算チェックが実行されます。
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- 要求の予算チェック日
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購買要求取引の予算のチェックおよび更新に使用される日付
このフィールドには、次の値を指定できます。:
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[要求日付]
要求に指定されている日付。通常は現在の日付です。 -
[依頼日付]
商品の入庫が要求される日付
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- 購買オーダ
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- 利用可能予算チェック
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このチェックボックスがオンの場合、購買オーダに対して予算チェックを実行する必要があります。
- 購買オーダの利用可能予算チェック対象
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利用可能な予算をチェックおよび更新する方法と時期を指定する方法
このフィールドには、次の値を指定できます。:
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[伝票入力]
新規または修正済の購買オーダを保存するか、オーダを承認すると、予算チェックが実行されます。 -
[伝票承認]
オーダを承認すると、予算チェックが実行されます。
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- 購買オーダの予算チェック日
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予算チェックおよび更新のために、予算取引にリンクする必要のある日付
このフィールドには、次の値を指定できます。:
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[オーダ日]
オーダに指定されている日付。通常は現在の日付です。 -
[計画入庫日]
受渡条件に基づいて、商品の入庫が計画される日付
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- 購買オーダ (税金を含む)
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予算チェックに税額を含めるか含めないかを指定するパラメータ
このフィールドには、次の値を指定できます。:
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[いいえ]
VAT 額はチェック対象の予算金額に含められません。 -
[すべて]
すべてのタイプの VAT 額が、チェック対象の予算金額に含められます。 -
[還付不能]
「消費税」 タイプの VAT のみ、チェック対象の予算金額に含める必要があります。
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- 入庫
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- 利用可能予算チェック
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このチェックボックスがオンの場合、入庫に対して予算チェックが実行されます。
注:入庫が確認されると、予算のチェックおよび更新が実行されます。
- 入庫の予算チェック日
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予算チェックおよび更新のために、予算取引にリンクする必要のある日付
このフィールドには、次の値を指定できます。:
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[実際入庫日]
商品の実際入庫日 -
[計画入庫日]
商品の入庫が計画される日付
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- 購買請求書
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- 利用可能予算チェック対象
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- 請求書
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このチェックボックスがオンの場合、請求書に対して予算チェックが実行されます。
- 訂正
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このチェックボックスがオンの場合、購買訂正に対して予算チェックが実行されます。
- 貸方票
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このチェックボックスがオンの場合、貸方票に対して予算チェックが実行されます。
- 購買請求書の利用可能予算チェック対象
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利用可能な予算をチェックする方法と時期を指定する方法
このフィールドには、次の値を指定できます。:
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[伝票入力]
購買請求書を保存すると、予算チェックが実行されます。 -
[伝票承認]
購買請求書を承認すると、予算チェックが実行されます。
注:このチェックを適用できる対象は、購買請求書に関連付けられているオーダだけです。
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- 購買貸方票の利用可能予算チェック対象
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利用可能な予算をチェックする方法と時期を指定する方法
このフィールドには、次の値を指定できます。:
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[伝票入力]
購買貸方票を保存すると、予算チェックが実行されます。 -
[伝票承認]
購買貸方票を承認すると、予算チェックが実行されます。
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- 出庫
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- 利用可能予算チェック
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このチェックボックスがオンの場合、出庫に対して予算チェックが実行されます。
- 利用可能予算のチェック対象
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利用可能な予算をチェックする方法と時期を指定する方法
このフィールドには、次の値を指定できます。:
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[伝票入力]
出庫を保存すると、予算チェックが実行されます。 -
[伝票承認]
出庫を承認すると、予算チェックが実行されます。
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- オーダの出庫予算チェック日
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予算チェックのために予算取引にリンクする必要のある日付を定義するパラメータ
このフィールドには、次の値を指定できます。:
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[オーダ日]
倉庫オーダのオーダ日。通常は現在の日付です。 -
[計画納期]
受渡条件に基づいて、商品の入庫が計画される日付
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- 出荷の出庫予算チェック日
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予算チェックのために予算取引にリンクする必要のある日付を定義するパラメータ
このフィールドには、次の値を指定できます。:
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[実際納期]
倉庫オーダの実際の納期 -
[計画納期]
受渡条件に基づいて、商品の入庫が計画される日付
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- 振替仕訳
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- 振替仕訳
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このチェックボックスがオンの場合、振替仕訳に対して予算チェックが実行されます。
- 銀行取引記録
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このチェックボックスがオンの場合、銀行取引記録に対して予算チェックが実行されます。
- スタンディングオーダ
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このチェックボックスがオンの場合、スタンディングオーダ対して予算チェックが実行されます。
- 履歴
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- 修正日時 (開始)
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予算方針データが修正された日付
- 修正者
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データを修正したユーザの名前
- テキスト
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予算方針に入力するテキスト