督促状 (tfacr3508m000)

セッションの目的: 督促状のデータをメンテナンスします。

このセッションでは、以下を定義できます。

  • 請求書が支払期限超過であるために請求される利率
  • ライン長さと日付フォーマットなどのレターのレイアウト
  • レターの言語

督促状にリストする請求書情報の実際のフォーマットを定義するには、適切なメニュー [督促状ラインレイアウト] をクリックします。

注: 

このセッションをズームして開始した場合、実行可能な操作はレコードの検索および選択のみに限られます。

レター

督促データとリンクするレター番号を入力します。

督促を出力すると、第 1 督促にレター番号 1、第 2 督促にレター番号 2、というようにレター番号が割り当てられます。

督促状番号は督促の程度 (レベル) を固有に定義します。レター番号が増えるに従って、督促のテキストは厳しい内容になる必要があります。レター番号は取引先に何通の督促状をすでに送付したかも示します。

言語

選択済督促状を作成する言語のコードを入力します。

注: 

取引先の言語で督促は作成されます。

記述

コードの記述または名称

利率コードを使用

このチェックボックスがオンの場合、 [請求先取引先 (tccom4512m000)] または[財務取引先グループ (tfacr0110m000)] セッションで指定した[利率コード]が督促時の利息計算に使用されます。

利率

督促が作成された未決済金額に対する利息として取引先が支払う必要がある割合を指定します。

督促状に出力された利息金額は転記されません。利息は期日から始まり督促状が出力された日までの期間について計算されます。次のように計算されます。

利息 = 未決済支払金額 × (参照日 - 期日) ÷ 360 × 利率 ÷ 100
フォント

督促状に出力される文字のサイズを指示します。

カラム数

情報出力するための 1 ラインに使用可能な位置番号。カラムの数は 1 ~ 255 の範囲です。

日付フォーマット - テキスト

督促のテキストに出力される日付のフォーマットを選択します。例: 01-03-2012、2012 年 3 月 1 日、2012-03-01

日付フォーマット - 取引明細書詳細

督促の請求書ラインに出力される日付のフォーマットを入力します。

テキストウィンドウオプション

督促のテキストを記録するために使用される画面タイプ。これはラインに出力できる文字数を定義するために使用されます。

各督促ライン上に出力される文字数を入力します。適切な数字を入力するには、[テキストウィンドウ (tttxt1520m000)] セッションでテキストウィンドウフォーマットを定義する必要があります。

ヘッダテキスト

このチェックボックスがオンの場合、レターにヘッダテキストがあります。ヘッダテキストを入力した後にこのチェックボックスがオンになります。

フッタテキスト

このチェックボックスがオンの場合、レターにフッタテキストがあります。フッタテキストを入力した後にこのチェックボックスがオンになります。