与信比較の出力 (tfacr2470m000)
セッションの目的: 請求先取引先の未決済請求額を、合意された与信限度額と比較します。
このレポートを使用して、取引先が与信限度額を超過したかどうか、またはその取引先にまだオーダを発注できるかどうかを決定します。
与信限度額を超過している請求先取引先のリストを出力するには、[
]チェックボックスをオンにします。与信限度額がゼロの請求先取引先のリストを出力するには、[
]チェックボックスをオンにします。取引先グループ別の合計を出力するには、[
]チェックボックスをオンにします。信用アナリスト別の合計を出力するには、[
]チェックボックスをオンにします。- 選択範囲
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- 取引先
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請求書を送付する取引先。通常、これは顧客の買掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、顧客の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の回収先取引先が含まれます。
- 財務取引先グループ
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共通の特徴を持つ取引先グループ。この取引先グループに対しては、貸方勘定、借方勘定、および追加の一連の統制勘定 (たとえば、不良請求書、前払金、前受金、支払予定、回収予定、実現為替差益、未実現為替差益、実現為替差損、未実現為替差損に対する統制勘定) を定義することができます。これらの統制勘定は、LN の業務プロセス (たとえば、販売請求書の登録や支払処理) で自動的に使用されます。
- 信用アナリスト
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請求先取引先に付与する与信限度の管理と監視を担当する従業員の 1 人
- 設定
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- 参照通貨
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財務会社グループに属するすべての会社で共有されるエンティティの残高を表す通貨。たとえば、LN では取引先残高に参照通貨が使用されます。
注:- 参照通貨は、複数会社構造の会社の共通基準通貨です。
- 標準通貨システム以外の通貨システムでは、参照通貨が通貨を使用したすべての計算のための会社の基準通貨になります。
- オプション
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- 与信限度額を超過する請求先取引先のみを出力
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このチェックボックスがオンの場合、合意済与信限度額を超えている顧客の詳細が出力されます。
注:このチェックボックスがオフの場合、すべての請求先取引先の詳細が出力されます。
- 与信限度額が 0 である請求先取引先も出力
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このチェックボックスがオンの場合、与信限度額がゼロの請求先取引先も出力されます。
このチェックボックスがオフの場合、その他のすべての請求先取引先の詳細が出力されます。
- グループ別合計
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このチェックボックスがオンの場合、レポートが財務取引先グループ別に出力されます。
- 信用アナリスト別合計
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このチェックボックスがオンの場合、レポートが信用アナリスト別に出力されます。