貸倒損失償却: (tfacr2255m000)
セッションの目的: 貸倒損失を償却します。
支払スケジュールが付属している請求書でこのセッション内のデータを処理し、[償却の振戻] チェックボックスをオンにすると、次のようになります。
- 未実現為替差が支払スケジュールラインレベルで計算/転記された場合は、これらの取引がスケジュールラインレベルで振り戻されます。
 - 未実現為替差が請求書レベルで計算/転記された場合は、これらの取引が請求書レベルで振り戻されます。
 
- 転記
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このチェックボックスがオンの場合、償却する未決済の 「売掛金」 取引が転記されます。
 - 特定請求書の選択
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このチェックボックスがオンの場合、 [特定請求書]オプションを使用すると、伝票を個別に選択できます。
 - 償却の振戻
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このチェックボックスがオンの場合、償却とファイナライズがすでに終了している貸倒損失が振り戻されます。このオプションを使用できるのは、[償却のユーザ許容範囲 (tfacr0118m000)] セッションの[貸倒損失の償却振戻の許可]チェックボックスがオンの場合に限ります。
 - 不良請求書のみ
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このチェックボックスがオンの場合、状況が 「不良」 に設定されている請求書だけが選択されます。
 - 明細を出力
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このチェックボックスがオンの場合、償却された貸倒損失に関連する明細が出力されます。
 - 未選択請求書の出力
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このチェックボックスがオンの場合、選択されていない請求書が出力されます。
 - 請求先取引先
 - 
            
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 請求先取引先
 - 取引タイプ
 - 
            
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 取引タイプ
 - 伝票
 - 
            
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 伝票
 - 請求年度
 - 
            
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 請求書がリンクされる年度
 - 請求期間
 - 
            
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 請求書がリンクされる期間
 - 通貨
 - 
            
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 請求通貨
 - 期日
 - 
            
[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 期日
 - ユーザ
 - 
            
貸倒損失を償却したユーザのコード
 - 記述
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ユーザの名前
 - 処理可能限度額
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貸倒損失として償却される請求書ごとの限度額。ある請求書の未決済金額がこの金額を下回っていると、LN でその請求書が貸倒損失として償却されます。
 - 伝票日付
 - 
            
財務会計の取引日。伝票日付は常に現地時間で登録されます。通常、財務会計に異なる取引日をマニュアルで入力したか、UTC 時間と現地時間で日付が異なる場合を除いて、伝票日付と取引日は同じになります。
 - 会計期間
 - 
            
会計取引がリンクされる会計年度および会計期間
 - レポート期間
 - 
            
会計取引がリンクされるレポート年度およびレポート期間
 - 税金期間
 - 
            
会計取引がリンクされる税金年度および税金期間
 - 貸倒損失償却の取引タイプ
 - 
            
貸倒損失償却に使用される取引タイプ
 - バッチ
 - 
            
バッチ番号