問題/理由 (tfacr0120m000)
セッションの目的: 問題コードをメンテナンスします。問題コードごとに以下の処理を指定する必要があります。
- 督促を送付し、利息を計算する必要があるかどうか
- 問題コードにリンクされた請求書を口座引落に選択できるかどうか
販売請求書を考慮しながら問題を分類する必要があります。
問題の例を次に挙げます。
- 取引先が全商品を受け取っていない
- 取引先がすべてまたは一部の商品の受入を拒否する
- 請求書金額が取引先のオーダ金額と異なる
- 問題/理由
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顧客から苦情が出ている請求書には、問題コードを割り当てることができます。
想定できる問題としては、次のようなものがあります
- 異なった価格を計算した
- 取引先が請求商品以外の商品を受取った
取引先が苦情を訴えてきた場合は、特定の問題コードを当該請求書に割当てることができます。問題コードは督促を送付する必要があるかどうかや、口座引落に対して請求書を選択できるかどうかを指定するときに役立ちます。
- 記述
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コードの記述または名称
- デフォルト問題参照
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問題の種類に関する情報を提供する参照
問題コードを請求書にリンクする場合、問題コードの問題参照はデフォルトで請求書に関連付けられます。必要に応じて、別の問題参照を請求書に関連付けることができます。
- 記述
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コードの記述または名称
- 督促/利息
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このチェックボックスがオンの場合、 問題コードがリンクされた請求書について督促を送付し、利息を計算することができます。
督促の頻度と利息を請求するかどうかは、[回収先取引先 (tccom4114s000)] セッションの回収先取引先にリンクされた督促方法に応じて決まります。
- 口座引落
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このチェックボックスがオンの場合、問題コードのリンク先の請求額は口座引落を使って収集されます。