請求書ライン (tfacp5510m000)
セッションの目的: 請求書スキャンツールのような外部デバイスを使用してインポートされた請求書の請求書ラインを定義します。
このセッションにアクセスできるのは、請求書がマニュアルで作成されていない場合のみです。
- 財務会社
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購買請求書が生成された財務会社のコード
- 取引タイプ
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請求書の取引タイプ
- 伝票
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ラインを追加する伝票の請求書番号
- ライン
-
請求書ラインの連番
注:デフォルトで、請求書はライン番号ゼロで登録されます。
- 請求書明細ライン
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請求書ラインの実際の連番
- 請求書ラインタイプ
-
請求書のラインタイプを示します。
指定可能な値
- オーダ
-
請求書ラインはオーダに関連付けられます。オーダライン、入庫、消費、および輸入仕入原価と照合できます。
- 原価
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請求書ラインは費用請求書に関連付けられます。
- 輸入仕入原価
-
請求書ラインは輸入仕入原価に関連付けられます。
- 取引先
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請求書を送付する請求元取引先
- 記述
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スキャンまたはインポートした請求書ラインの元の記述
注:請求書ラインがマニュアルで作成されている場合、このフィールドの値を指定できます。
- 品目
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品目のコード
注:この値は、外部スキャンデバイスを使用して決定され、オーダ関連請求書ラインの場合のみ使用されます。
- 品目記述
-
品目の記述
- 数量
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請求済商品の数量
- 数量 (棚卸単位)
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請求済数量を表す単位
- 輸入仕入原価タイプ
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輸送、処理、保険など、ユーザが定義する輸入仕入原価分類。
注:- このフィールドは、 購買請求書 がインポートされると入力されます。
- 請求書ラインは、同じ[輸入仕入原価タイプ]を持つ[輸入仕入原価ライン]と照合します。
- 記述
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コードの記述または名称
- 価格
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請求書ラインの単価
- 通貨
-
請求書ラインの単価を表す通貨
- 価格単位
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請求済数量の単価
- 支払済金額
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スキャンした請求書の支払済金額
この値は、「数量 × 単価」 という式で計算されます。
- 割引額
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請求書ラインに適用できる割引額の総額
この値には、オーダ値引 (請求書ラインの値に対する割合) および請求書ライン割引の合計を含みます。
- 正味ライン金額
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請求書ラインの正味金額
- 通貨
-
正味金額の表示に使用する通貨
- 入力済取引
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請求書ラインに入力された取引額
- 税額
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請求通貨で表した請求書ラインの税額
- 合計ライン%金額%(税額を含む)
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税込の請求書ラインの合計額
- 税金コード
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請求書ラインに適用される税金の計算に使用されるコード
注:デフォルト値は、請求書のスキャン時に税金詳細から取得され、1 つの請求書ラインには 1 つの税金コードのみが適用されます。
マニュアル請求書の場合、グループ税金コード、総計税金コード、源泉徴収税コードも使用されます。
- ロジスティック会社
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購買オーダまたは梱包票が作成されるロジスティック会社のコード
- オーダ
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請求書に関連づけられた購買オーダの番号
注:デフォルトで、このオーダが請求書ラインとの照合時に使用されます。
- 梱包票
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請求書ラインの梱包票番号
- 照合済
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このチェックボックスがオンの場合、請求書ラインがオーダと照合されます。
注:[請求書ラインタイプ]が[原価]の場合、この値は[適用なし]に設定されます。
- エラー/警告
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請求書ラインが正しく登録されているかどうかを示します。
指定可能な値
- なし
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請求書に関するエラー/警告はログに記録されていません。
- 警告
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請求書に関する警告が[エラーログ (tfacp2580m000)] セッションに記録されています。
- エラー
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請求書に関するエラーと警告の両方が[エラーログ (tfacp2580m000)] セッションに記録されています。
- テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、請求書に関連するテキストが存在します。
- 課税国
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請求書ラインについて税金を支払う必要がある課税国のコード
- 転嫁型税金
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請求書の転嫁型税金 VAT 額