買掛年齢調べの計算 (tfacp3525m000)

財務会社

財務会計データを財務会計に転記するために使用される会社。複数のロジスティックス会社から 1 つの財務会社に対し、1 つないし複数の企業単位をリンクすることができます。

国

[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 国

財務取引先グループ

共通の特徴を持つ取引先グループ。この取引先グループに対しては、貸方勘定、借方勘定、および追加の一連の統制勘定 (たとえば、不良請求書、前払金、前受金、支払予定、回収予定、実現為替差益、未実現為替差益、実現為替差損、未実現為替差損に対する統制勘定) を定義することができます。これらの統制勘定は、LN の業務プロセス (たとえば、販売請求書の登録や支払処理) で自動的に使用されます。

請求元取引先

組織に請求書を送付する取引先。通常、これは発注先の売掛金管理部署になります。この定義には、デフォルト通貨と為替レート、請求方法と請求の回数、組織の与信限度額情報、支払の条件と方法、関連の受取側取引先が含まれます。

金額

金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。

複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。

• 現地通貨
• 2 つのレポート通貨

現在の会社

このチェックボックスがオンの場合、現在の会社のみを対象として年齢調べが実行されます。

レポート通貨グループ

複数財務会社の環境で、これらの会社のデータのレポートと表示に使用する、共通の自国通貨を定義するコード。このコードにこれらの財務会社がリンクされています。

年齢調べ

年齢調べコードを選択します。

デフォルト

[買掛金パラメータ (tfacp0100m000)] セッションで定義された年齢調べコード

タイプ

定義される期間の時間単位

基準

年齢調べの基準となる日付

伝票日付

請求書の伝票日付

期日

請求書の期日

選択基準

請求書がレポートに選択される基準

伝票日付

出力された残高は請求書が作成された日付である伝票日付を基準としています。

会計期間

出力済残高は会計期間を基準としています。

ジョブ参照日の使用

このチェックボックスがオンの場合、ジョブ参照日を指定できます。[計算日/月]、[最終請求日/期間]、[最終支払日/期間]はこれに基づいて決定されます。

ジョブ参照日

セッションをジョブに追加すると、そのジョブをたとえば毎日実行できます。その場合、[計算日/月]はここで指定した日付を基準として相対的に決定されます。

計算日/月

年齢調べ要約が計算される日付

このフィールドで日付を指定することも、以下のフィールドで年度および期間を指定することもできます。これは、年齢調べコードが[年齢調べデータ (tfacp0540m000)] セッションでどのように定義されているかによって異なります。

計算日/月

年齢調べ要約の提供開始会計年度

期間セパレータ

年度と期間を区切るセパレータ

計算日/月

年齢調べ要約の出力が開始される会計期間

オプション

最終請求日/期間

[選択基準]フィールドの[伝票日付]オプションを選択した場合は、年齢調べの最終請求日を指定する必要があります。

年齢調べは指定された日付まで実行されます。

最終請求日/期間

このフィールドは、[選択基準]フィールドが[会計期間]である場合のみアクセス可能です。その他の場合、フィールドはスキップされます。年齢調べを出力する必要のある請求書の最終会計期間を指定します。これは、このフィールドの会計期間より後の日付の請求書はおそらく選択されないことを意味しています。

最終支払日/期間

このフィールドは、[選択基準]フィールドが[伝票日付]である場合のみアクセス可能です。その他の場合、フィールドはスキップされます。年齢調べを出力する必要のある請求書の最終支払日を指定します。これは、このフィールドの日付より後の最終支払日の請求書はおそらく選択されないことを意味しています。

最終支払日/期間

このフィールドは、[選択基準]フィールドが[会計期間]である場合のみアクセス可能です。その他の場合、フィールドはスキップされます。年齢調べを出力する請求書の最終支払日に関連した期間を指定します。これは、このフィールドの会計年度より後の最終支払日の請求書はおそらく選択されないことを意味しています。

子取引先を含む

このチェックボックスがオンの場合、親取引先が範囲内にあると、その取引先の子も含まれます ([選択]タブで指定された選択範囲内に子取引先がある場合)。

年齢調べ要約の入力

このチェックボックスがオンの場合、合計は会社/取引先別年齢調べテーブルに保存されます。

年齢調べ詳細の入力

このチェックボックスがオンの場合、合計で考慮された請求書は年齢調べテーブルに保存されます。

セグメントライン基準

このチェックボックスがオンの場合、データはセグメントごとの詳細テーブルに保存されます。

標準買掛年齢調べ実行

このチェックボックスがオンの場合、年齢調べ実行のデータは[買掛金 360 (tfacp2560m000)] セッションでチャートに使用されます。ほかにも年齢調べ実行が存在している可能性はありますが、これのみが使用されます。

オーダ関連請求書

このチェックボックスがオンの場合、オーダに関連する請求書が年齢調べの対象になります。

対象の請求書

処理の状況別に年齢調べ対象の請求書を選択できます。

このフィールドは、[オーダ関連請求書]がオンになっている場合にのみ有効になります。

費用請求書

このチェックボックスがオンの場合、 費用請求書が年齢調べの対象になります。

発注先残高に前払金を含む

このチェックボックスがオンの場合、発注先残高に前払金を含めます。

源泉徴収税を含む

このチェックボックスがオンの場合、発注先残高に源泉徴収税を含めます。

発注先残高に仮払金を含む

このチェックボックスがオンの場合、発注先残高に仮払金を含めます。

発注先残高に支払予定を含む

このチェックボックスがオンの場合、発注先残高に支払予定が含められ、影響を受けます。

発注先残高に手形を含む

このチェックボックスがオンの場合、発注先残高に手形が含められ、影響を受けます。

注: 

このオプションは、[手形タイプ (tfcmg0516m000)] セッションで請求書を手形に置換チェックボックスがオフになっている手形を参照します。[請求書を手形に置換]がオンになっている手形は、デフォルトで残高に含められ、レポートに出力されます。

開始支払手順ステップ

[発注先残高に支払予定を含む]チェックボックスをオンにして、支払手順ステップを指示します。

満期伝票以外

このチェックボックスがオンの場合、期日が年齢調べの期間外となっている伝票も年齢調べの対象になります。

期日になっている請求書と期日になっていない請求書のすべての請求書の合計残高

年齢調べ実行に割り当てられた番号

期間の長さ

[タイプ]フィールドに表示される単位で表わされた期間の長さ

最大 13 個の期間を指定でき、取引先範囲について計算を実行できます。ここには、使用される期間と取引先の合計が表示されます。

期間ヘッダ

この期間に属する請求書を含むカラムの上部に表示または出力されるテキスト

金額

この期間の未払請求書の合計金額