購買請求書の処理 (tfacp2607m000)
セッションの目的: 特定の未決済 (未ファイナライズ) 購買請求書または貸方票の表示、マニュアル照合、承認または承認取消を行います。このセッションは特定の購買請求書または貸方票の詳細を表示します。
- 財務会社
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購買請求書が作成された財務会社のコード
- 請求書伝票
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請求書 ID の取引タイプ部分
- 伝票
-
請求書 ID の伝票番号部分
- 請求元取引先
-
この請求書にリンクされた請求元取引先
- 請求書状況
-
照合/承認処理で、請求書が到達したステージ
指定可能な値
- 登録済
- 取引入力済
- 照合済
- 承認済
- 照合状況
-
受取済購買請求書の照合状況を示します。
指定可能な値
- 不照合
- 部分的に照合済
- 適用なし
- 完全一致
注:受取済購買請求書の数量の照合が完了しているが、入庫が最終でない場合 (たとえば検査がまだ完了していない場合)、受取済購買請求書は部分的に照合済とみなされます。
入庫が最終である場合、この値は[完全一致]に更新されます。
請求書が[費用請求書]である場合、この値は[適用なし]に設定されます。
- 照合手順
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請求書の照合に使用する手順を示します。
指定可能な値
- 購買オーダと照合
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LN で、[購買請求書入力 (tfacp2600m000)] セッションに入力されている購買請求書を、調達での購買オーダと照合します。
- 購買入庫と照合
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LN で、[購買請求書入力 (tfacp2600m000)] セッションに入力されている購買請求書を、倉庫管理での入庫と照合します。
- 購買消費と照合
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LN で、[購買請求書入力 (tfacp2600m000)] セッションに入力されている購買請求書を消費と照合します。
- 適用なし
- 予算状況
-
この請求書を処理できるだけの予算があるかどうかを示します。
指定可能な値
- 予算例外
- 適用なし
- チェック未完了
- OK
- 請求書を処理できるのは、予算状況が [OK] または [適用なし] の場合のみです。
- 予算状況が[チェック未完了]の場合は、適切なメニューメニューから[予算のチェック]を選択します。
- 税金整合性
-
このチェックボックスがオンの場合、 [未割当金額] がゼロになり、すべての税金取引ラインと関連する照合済および追加コストラインが税金コードと正味金額の両方に準拠します。
このチェックボックスがオフの場合、 Infor LN でワークフローの請求書を提出することができません。請求書を承認するには、税金整合性チェックを実行する必要があります。
注:- このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。
- [買掛金パラメータ (tfacp0100m000)] セッションの [税金整合性をチェック] チェックボックスがオンになっている
- [請求タイプ] が [費用請求書] 以外である
- このフィールドが表示されるのは、次の場合のみです。
- 正味額
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請求書の正味額
- 通貨
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正味金額の表示に使用する通貨
- 指定対象原価
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[品目グループ (tcmcs0123m000)] セッションで品目グループの原価指定チェックボックスがオンになっている場合の金額
- 指定対象原価
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このチェックボックスがオンの場合、自己請求請求書も表示されます。
- 照合金額
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購買オーダまたは入庫とすでに照合された請求書の金額
- 通貨
-
照合済請求額の表示に使用する通貨
- 指定対象原価取引
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[品目グループ (tcmcs0123m000)] セッションで品目グループの原価指定チェックボックスがオンになっている場合の取引額
- 指定対象原価取引
-
このチェックボックスがオンの場合、費用請求書も表示されます。
- 照合済輸入仕入原価
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照合済の輸入仕入原価額
- 輸入仕入原価通貨
-
照合済の輸入仕入原価額の表示に使用する通貨
- 入力済取引
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[照合済購買請求書/取引明細書ライン取引 (tfacp1133s000)] セッションでこの請求書に対して入力した原価品目および追加コスト取引の合計金額。請求書の取引を入力するには、適切なメニューメニューの[原価の追加]をクリックします。
- 取引通貨
-
入力した取引額の表示に使用する通貨
- 未割当金額
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購買オーダまたは原価品目にまだ割り当てられていない請求額。この金額が 0 の場合は、請求書の照合が完了しています。
- 未割当通貨
-
照合済の輸入仕入原価額の表示に使用する通貨
- 価格差額
-
請求額とオーダ金額または商品回収額との間の差異。価格差額は、オーダ時と請求時の単位あたりの価格差異に起因する差異です。
価格差額は次のように計算されます。
価格差額 = 請求済数量 × (オーダ単価 - 請求単価)
- 請求タイプ
-
購買請求書のタイプを示します。
指定可能な値
- 費用請求書
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購買請求書は、購買オーダとのリンクはなく、オーダ/受取と照合されずに総勘定元帳に転記されます。請求書の取引ラインは[取引タイプ]セッションで入力できます。
- 購買オーダ関連請求書
-
購買請求書は、LN 内にある 1 つ以上の購買オーダと関連します。この請求書に対しては、購買請求書照合手順を実施する必要があります。
- 輸入仕入原価関連請求書
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購買請求書は、LN 内にある 1 つ以上の輸入仕入原価ラインと関連します。この請求書に対しては、購買請求書照合手順を実施する必要があります。
- 輸送オーダ関連請求書
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購買請求書は、輸送に存在する 1 つ以上の積荷または出荷と関連します。この請求書に対しては、購買請求書照合手順を実施する必要があります。
- オーダ
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購買オーダ番号を使用すると、購買請求書との照合の手順で入庫を選択することができます。請求書の参照先オーダが 1 つの場合は、このフィールドにオーダ番号を入力することができます。
自動照合を実行する場合、オーダ番号は必須入力です。オーダ番号を入力しない場合、請求書はマニュアルのみ照合できます。
- 梱包票
-
梱包票の番号
- 積荷
-
購買請求書関連の出荷に関連付けられている積荷
- 出荷
-
購買請求書にリンクされている出荷
- 輸送オーダクラスタ
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輸送オーダクラスタ番号
- 保留理由
-
選択した購買請求書の処理をブロックする保留理由のコード
- 割当承認者
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請求書の承認および保留理由の削除、または請求書の価格差額および支払の承認を許可されている割当承認者
- 承認可能期限
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その日までに請求書を支払承認しなければならない最終の日付
- 伝票日付
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購買請求書が作成された日付
- バッチ年度/期間
-
購買請求書のバッチの会計年度
- /
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購買請求書のバッチの会計年度の期間
- バッチ
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承認済請求書を総勘定元帳に転記するために使用されるバッチの番号
- 取引入力日
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購買請求書に関連する取引が入力された日付
- 伝票
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購買請求書の承認に使用する取引タイプ。請求書の承認が問題なく完了すると、このフィールドに承認用の取引タイプが入力されます。
この取引タイプで会計取引が作成されます。このタイプが適用されるのは、請求書照合手順を使用する場合のみです。
- 承認書類
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購買請求書の承認に使用される伝票番号。請求書の承認が問題なく完了すると、このフィールドに伝票番号が入力されます。
この伝票番号で会計取引が作成されます。この番号が適用されるのは、請求書照合手順を使用する場合のみです。
- バッチ年度/期間
-
購買請求書取引がリンクされている会計年度
- /
-
購買請求書取引がリンクされている会計年度の期間
- バッチ
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承認済請求書を総勘定元帳に転記するために使用されるバッチの番号
- 取引入力日
-
バッチ関連の取引が入力された日付
- テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、購買請求書に関連するテキストが存在します。