調達カード取引明細書 - ライン (tfacp1521m000)
セッションの目的: 調達カードライン明細をメンテナンスします。
[買掛金パラメータ (tfacp0100m000)] セッションの[自動照合] チェックボックスがオンの場合は、自動的にラインが照合されます。
ラインタイプ分類が [過去の調整] または [その他] の場合は、ラインの保存時に、取引明細書ラインの状況が 「照合済」 に設定されます。
ラインタイプ分類が [購買要求] の場合、取引明細書ラインと、照合の組合せがその取引明細書ラインと同じである未決済要求との照合が試行されます。要求が複数存在し、要求金額の合計が取引明細書ラインの金額と一致しない場合、その取引明細書ラインは不照合となり、LN にエラーメッセージが表示されます。
要求金額の合計が取引明細書ラインの金額と一致する場合は、照合済データが [調達カード取引明細書ラインと購買請求の照合結果 (tfacp2527m000)] セッションに追加され、クレジットカード取引明細書ラインの状況が 「照合済」 に設定されます。購買要求が完全に照合済の場合、要求の状況は照合済に設定されます。
すべての取引明細書ラインが照合済の場合、調達カード取引明細書ヘッダの状況もまた 「照合済」 に設定されます。
自動照合が実行されていない場合は、適切なメニューの各オプションを使用して、取引明細書ラインをマニュアルで照合できます。
- 調達カード番号
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調達カード番号
- 取引明細書番号
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調達カードの取引明細書番号
- 取引明細書ライン
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調達カード取引明細書の詳細ラインそれぞれについてシステムが作成したライン番号
- 照合ライン
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ライン記述は、調達カード会社に関連付けられた照合コードのフォーマットに従っていなければなりません。
取引明細書ラインは照合の組合せライン記述に基づく購買要求と照合されなければなりません。
- 取引明細書合計額
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取引明細書通貨建てのクレジットカードライン金額。ラインタイプ分類が[過去の調整]のクレジットカードラインのデフォルト金額は、全額支払済でない以前の取引明細書の未決済金額です。
- ラインタイプ
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調達カードラインタイプコード
- 税額
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合計税額
- 税金コード
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税額計算用コード。
- 課税国
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会社が税金を納付する相手国
- 免税理由
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税金控除用コード
- 免税証明書
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税金控除承認の許可
- 元帳勘定
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財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。
[ラインタイプ] フィールドが[過去の調整]または[その他]に設定されている場合は、クレジットカード取引明細書ラインが作成されると、元帳勘定がデフォルト設定されます。
[ラインタイプ] フィールドが[購買要求]に設定されている場合は、過剰請求が実行されると、元帳勘定がデフォルト設定されます。
- ディメンション
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元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- 記述
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ディメンションについての記述
- 照合済
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クレジットカード取引明細書が照合されると、デフォルトでこのチェックボックスがオンになります。
- テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
- 取引明細書合計額
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このフィールドのデフォルト値は、[あり] または [なし] のいずれかに設定できます。このフィールドはデフォルトで [なし] に設定されます。
- ライン分類
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ラインタイプ
ラインのタイプは次のとおりです。
- [過去の調整]
- [その他]
- [購買要求]
- 財務会社
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財務会社
- 過去の取引明細書
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過去のクレジットカード取引明細書番号。ラインタイプ分類が[過去の調整]のクレジットカードラインのデフォルト取引明細書は、全額支払済でない以前の取引明細書です。
- 不一致理由
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不一致理由コード