調達カード取引明細書 (tfacp1520m000)

セッションの目的: 調達カード取引明細書をメンテナンスします。

このセッションでは、すべての受取済調達カード取引明細書が以降の照合と承認のために保存されます。調達カード取引明細書は外部パッケージの E-Procurement からインポートすることも、マニュアルで入力することもできます。

調達カード会社

調達カードを発行した会社

調達カード番号

調達カード番号/コード

取引明細書番号

調達カード取引明細書の取引明細書番号

調達カード (tfacp0508m000) セッションの[番号グループを使用]チェックボックスをオンにした場合は、番号が自動的に生成されます。さもなければ、取引明細書番号をマニュアルで入力します。

請求書取引タイプ

[買掛金パラメータ (tfacp0100m000)] セッションで調達カード用の購買請求書取引タイプとして定義されている取引タイプ

請求書番号

[買掛金パラメータ (tfacp0100m000)] セッションで指定された取引タイプを基準とする伝票番号

取引明細書日付

取引明細書の作成日付

取引明細書通貨

取引明細書合計額が指定される通貨。デフォルト通貨は、[調達カード (tfacp0508m000)] セッションで調達カード用に入力した通貨です。

取引明細書合計額

調達カード取引明細書合計額

レート換算基準

レート換算基準は LN で使用される為替レートがどのように決定されるかを示します。

為替レートは以下の状態がありえます。

  • 伝票日付基準
  • マニュアルによる入力
  • 固定レート
  • 予定入出金日基準
為替レート

自国通貨への換算レート。たとえば、通貨がユーロである場合には、このフィールドは無効にできます。

このレートは、[レート換算基準]フィールドの値を基準としています。

状況

調達カード取引明細書は以下の状況で使用できます。

  • [入力済]: 取引明細書が登録済
  • [照合済]: 取引明細書のラインがすべて照合済です。完全に照合済の取引明細書のみが承認されます。
  • [承認済]: 請求書が承認済です。ヘッダまたはラインには変更を加えることができません。承認済調達カード取引明細書に対して調整が必要な場合は、まず取引明細書を未承認としてから調整します。
  • [請求済]: 取引明細書が請求済です。これは、その取引明細書に関して未決済買掛金取引が作成されていることを意味します。請求済調達カード取引明細書の承認を取り消すことはできません。調達カード取引明細書の状況が[請求済]に変更されると、関連する購買要求の状況が[転記済]に設定されます。
購買タイプ

実行された購買の購買タイプ

デフォルトでは、これは請求元取引先に属する取引先グループのデフォルト購買タイプです。

インポートされた調達カード取引明細書の場合は、このフィールドを空にして、購買タイプを入力する必要があります。調達カード取引明細書の照合後、このフィールドは変更できません。

取引明細書参照

調達カード参照。取引明細書が請求済の場合、この値は [未決済品目 (購買請求書と支払) (tfacp200)] テーブルの[取引参照]フィールドに格納されます。

取引明細書テキスト

調達カード取引明細書に関するあらゆる情報