受取輸入仕入原価明細の出力 (tfacp1432m200)

セッションの目的: 照合済および承認済請求書がある受取関連の輸入仕入原価ラインを出力します。

設定
自国通貨

金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。

複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。

  • 現地通貨
  • 2 つのレポート通貨
注: 

輸入仕入原価ラインには、それぞれ固有のオーダ通貨があります。このため、残高はそのオーダ通貨で出力され、レポート上の合計がオーダ通貨別に示されます。

オプション
残高 0 を除く

このチェックボックスがオンの場合、残高 0 の輸入仕入原価ラインはレポートに含まれません。

このチェックボックスがオンの場合、 [残高出力の許容範囲]フィールドで金額を指定できます。

残高出力の許容範囲

[残高 0 を除く]をオフのままにする場合は、基準となる金額を指定して、その金額を下回る輸入仕入原価ラインが出力されないようにすることができます。

レポートを出力

輸入仕入原価ラインのソート方法を指定します。

金額 (通貨)

合計の出力に使用する通貨を指定します。

合計の出力

このチェックボックスがオンの場合、取引先、オーダ、またはプロジェクト別の合計が[金額 (通貨)] フィールドに指定した通貨で出力されます。

注: 

[合計の出力]の設定に関係なく、合計がレポートの最下部に出力されます。

グループの財務会社をすべて含む

このチェックボックスがオフの場合、 標準通貨システムまたは単一通貨システム以外で通貨を変換できます。これらの通貨システムでは、現地通貨での出力のみ可能です。これは、回収額 (未着買掛金での統合取引) が現地通貨のみでログに記録されるためです。

このチェックボックスがオンの場合、標準通貨システムで出力を実行できるのは、財務会計グループに属する会社がすべて同じ現地通貨を使用する場合のみです。

たとえば依存通貨システムの場合、LN で自国通貨の出力を実行できるのは、その自国通貨がグループ内のすべての会社に存在する場合のみです。

注: 

このフィールドを利用できるのは、現在の財務会社がグループ会社の一部となっている場合だけです。