受取済請求書の検証の定義 (tfacp1117m000)
セッションの目的: 受取済購買請求書の検証中にさまざまなオブジェクトに対して実行されるチェックの行動を修正します。検索基準にステップを追加することはできません。ただし、ステップを実行する順序は修正できます。
警告をエラーに変更したり、警告を無効にしたりできます。
- 初期化中に [エラー] に設定されたメッセージタイプは修正できません。
- [取引先シグナル] または [品目シグナル] は常に警告です。これらのシグナルを [エラー] に設定することはできません。
例: 取引先の検証時に、初期銀行口座 (受取済請求書に指定されている場合) が、関連支払先取引先によって定義された銀行口座と同じかチェックされます。異なる場合、承認を必要とする警告がログに記録されます。警告タイプをエラーに設定すると、銀行口座が受取済請求書で変更されていない限り、または銀行口座が取引先に追加されていない限り、受取済請求書の検証をしないようにすることができます。
受取済請求書を検証する際に実行できるアクションを確認するには、受取済請求書の検証アクションを参照してください。
- オブジェクトの有効性確認
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検証ルールを定義する必要のあるオブジェクト
指定可能な値
- 取引先
- 請求書ヘッダ
- 適用なし
- 請求書ライン
- 税金ライン
- 識別番号
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検証ルールの識別番号
- 記述
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検証中に実行する必要のあるステップの記述
- 順序
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ビジネスオブジェクトの検証時に実行する必要のあるステップの連番
注:この値は修正して、ステップの順番を変更できます。
- メッセージタイプ
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検証メッセージのタイプを示します。
指定可能な値
- エラー
- 警告
- 警告タイプ
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警告のタイプを示します。
指定可能な値
- 情報
- 承認予定
- 適用なし
- 警告のスキップ
注:- この値を修正できるのは、[メッセージタイプ]フィールドが[警告]に設定されている場合のみです。
- [メッセージタイプ]フィールドの値が[エラー]に設定されている場合、このフィールドの値は[適用なし]に設定されます。