このガイドについて
このガイドでは、統合取引のマッピング概念、および組織の統合マッピング体系を設計し設定する処理について説明しています。
目的
このガイドでは、統合取引のマッピングの基礎となる概念、および組織の統合マッピング体系を設計し設定する方法を説明します。
このガイドの対象
このガイドは、元帳勘定およびディメンションへの統合取引のマッピングを定義する統合マッピング体系の設計、導入、および保守を行うユーザを対象としています。したがって、主要ユーザ、導入コンサルタント、製品設計者、サポート担当者などが対象となります。
前提とする知識
このガイドを使用するには、さまざまなロジスティック LN パッケージの機能について基本的な知識を有すること、および財務会計について全般的に理解していることが必要です。
このガイドの概要
このガイドには、次の章が含まれます。
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財務会計/ロジスティックモジュール
共通情報の財務会計/ロジスティックモジュールの機能と概念を説明します。 -
統合マッピング体系の概念
統合マッピングに関係する概念と構成要素について、説明、定義、詳細情報を提供します。 -
統合マッピング体系の手順
統合マッピング体系を設定する手順を説明します。 -
統合マッピングの詳細
統合取引をマッピングする代替方法の手順を説明します。 -
統合取引
統合取引をログ、マップ、および転記する方法を説明します。 -
複数会社の様相
複数会社構造における統合取引のマッピングと処理の一般的側面について説明します。 -
用語集
このガイドで使用する用語と概念の定義がアルファベット順に記載されています。
このガイドの使い方
このガイドは、オンラインマニュアルのトピックを集めたものです。そのため、マニュアル内の別のセクションを参照するときは次の例のように示されています。
詳しくは、「統合マッピング体系を設定するには」 を参照してください。参照先を見つけるには、「目次」 を参照するかこのガイドの末尾の 「索引」 を使用してください。
下線の付いた用語には、用語集の定義へのリンクが設定されています。このガイドをオンラインで参照している場合は、下線の用語をクリックすると、このガイドの最後にある用語集の定義が表示されます。
関連ガイド
- 調整および分析ユーザガイド (U8942B JA)