取引の集約を設定するには

それぞれの統合伝票タイプについて、ファイナライズ済である借方取引と貸方取引を、転記前に 1 取引に集約しなければならないかを指定できます。デフォルトでは、取引は集約されません。

取引を集約するには、[マッピング体系 (tfgld4573m000)] セッションの [伝票の採番/集約 (tfgld4577m000)] タブで、[借方取引の集約] チェックボックスと [貸方取引の集計] チェックボックスをオンにします。

次のプロパティの値が同じ場合は、取引を集約することができます。

  • 取引先
  • 財務転送元会社
  • 財務転送先会社
  • 取引タイプ/伝票シリーズ
  • 元帳勘定とディメンション
  • 取引通貨
  • 会計年度/期間、税金年度/期間、およびレポート年度/期間
  • 統合伝票タイプと貸借インジケータ

同じ集約基準を使用して、関連する利益と損失の転記が行われます。

グループ間の転記は集約されません。

続けて、次のアクションの 1 つを行うことができます。

  • 同じ調整グループの残りの統合伝票タイプをマップするには、マッピングを適用するにはに進みます
  • 前に行った処理にもとづいて次の調整グループの統合伝票タイプをマップするには、次の方法の 1 つに進みます。

    • 新規の統合伝票タイプをマッピング体系に追加するには、統合伝票タイプをマッピング体系に追加するにはに進みます
    • 統合伝票タイプをすでにマッピング体系に追加している場合は、要素グループを作成するにはに進みます
  • 統合伝票タイプをマッピングし終えたら、次に進みます。マッピング体系をチェックおよび有効にするには