元帳履歴

元帳勘定およびディメンションに転記された取引を表示するには、次のセッションに元帳履歴およびディメンション履歴を表示します。

  • 元帳履歴 (tfgld3501m000)
  • ディメンション履歴 (tfgld3520m000)

これらのセッションでは、財務会社、期間タイプ、会計年度、および会計期間に基づいて選択範囲を指定して、LN に残高を再計算させることができます。

会計伝票別にソートされた取引を検索して表示するには、[伝票履歴 (tfgld1504m000)] セッションを開始します。

個別の元帳勘定ごとに、[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで次のオプションを選択できます。

  • 通貨分析

    [必須] または [必須、為替差の計算] がオンの場合、[通貨分析 (tfgld3506m000)] セッションで元帳勘定残高をさまざまな取引通貨で表示できます。[不要] がオンの場合、合計残高が現地通貨で表示されます。
  • 取引先の残高

    このチェックボックスがオンの場合、元帳勘定に転記された取引ごとに取引先を指定する必要があります。その後、[取引先別配分 (tfgld3530m000)] セッションで取引先別に元帳履歴を表示できます。
  • 日次残高

    このチェックボックスがオンの場合、次のセッションで、元帳勘定に転記された金額を伝票日付ごとに集計して表示することができます。

    • [元帳勘定の日付別配分 (tfgld3533m000)]
    • [ディメンション/元帳勘定の日付別配分 (tfgld3535m000)]

[日次残高] チェックボックスと [取引先の残高] チェックボックスの両方がオンの場合、次のセッションで、元帳履歴の金額を日付別および取引先別に表示することができます。

  • [元帳勘定の日付別取引先別配分 (tfgld3534m000)]
  • [ディメンション/元帳勘定の日付別取引先別配分 (tfgld3536m000)]
注: 

日付別配分を表示する場合は、最初に期間を選択します。日付別残高には、選択した期間中に元帳勘定に転記された取引がすべて含まれます。すべての取引を記述前取引としない限りは、日付別残高は完全に正確です。