定期取引仕訳取引を作成するには

定期取引仕訳取引を作成するには、必要に応じて次のセッションを使用します。

  • 定期取引仕訳取引の作成 (tfgld0240m000)

    セッションの目的: 定期取引仕訳帳定義の範囲に対応する仕訳取引を作成します。

  • 定期取引仕訳の自動生成 (tfgld0240m100)

    単一の定期取引仕訳帳定義に対応する仕訳取引が自動的に作成されます。

    また、このセッションを通じて、定期取引仕訳帳の取引ラインを既存の伝票またはテンプレートからコピーし、単一スケジュールを作成して、定期取引仕訳帳を発行することもできます。定期取引仕訳帳定義は、発行前であれば修正することができます。自動生成される定期取引仕訳にも、同じ条件が該当します。

どちらのセッションでも、取引を作成したい生成日とバッチ参照を入力することができます。

[最新為替レートを使用] チェックボックスがオンの場合、取引作成日時点で有効な為替レートが使用されます。このチェックボックスがオフの場合、仕訳帳ヘッダ上に指定された為替レートが LN で使用されます。

LN は、次の条件を満たす定期取引仕訳帳定義について取引を作成します。

  • 定期取引仕訳帳の状況は [発行済]です。

    [注意]: [定期取引仕訳の自動生成 (tfgld0240m100)] セッションを使用して、状況を設定できます。

  • スケジュールラインの生成日は期間範囲内です。指定されている場合は、これらのラインの振戻伝票が作成されます。
  • 定期取引仕訳帳タイプが [販売請求書] または [購買請求書] の取引については、売掛金および買掛金モジュールで未決済取引が作成されます。