固定資産を設定するには

固定資産 を設定するには: 

  1. 帳簿

    [帳簿 (tffam6500m000)] セッションで、帳簿を追加します。
  2. 資産タイプ

    [資産タイプ (tffam7180m000)] セッションで、必須となっている資産タイプを設定します。
  3. 資産グループ

    [資産グループ (tffam4500m000)] セッションで、資産グループを設定します。
  4. 減価償却頻度

    [減価償却頻度 (tffam7100m000)] セッションで、減価償却頻度を追加します。
  5. 減価償却方法

    [減価償却方法 (tffam7510m000)] セッションで、減価償却方法を定義できます。
  6. 固定資産管理パラメータの定義

    [固定資産管理パラメータ (tffam0100s000)] セッションで、固定資産管理パラメータを定義します。

    次の項目のデフォルト値を定義します。

    • 取引詳細
    • 減価償却頻度および情報
    • 為替レートタイプ
    • 帳簿
    • 分類
    • 履歴保存年数および期間数
  7. [固定資産管理パラメータ (tffam0100s000)] セッションの適切なメニューから [デフォルト帳簿] オプションを選択して、[デフォルト帳簿 (tffam0510m000)] セッションを開始します。ここでデフォルト帳簿を定義することができます。これらの帳簿を [資産 (tffam1500m000)] セッションで使用して、資産帳簿を作成することができます。
  8. 分類

    [分類 (tffam2500m000)] セッションで、分類を追加します。
  9. 所在

    [所在セグメント (tffam5510m000)] セッションで、必須となっている所在を設定します。
  10. 資産クラス

    [資産クラス (tffam1135m000)] セッションで、資産の耐用年数の値を選択します。単一の値または範囲を指定して値を選択できます。
  11. ビンテージ/グループ勘定

    [ビンテージ/グループ勘定 (tffam7170s000)] セッションで、新しいビンテージ/グループ勘定を追加します。
  12. 理由

    [理由 (tffam6550m000)] セッションで、さまざまな FAM 取引 (調整、除売却、移動、削除など) の理由コードを定義します。
  13. 統合

    [マッピング体系 (tfgld4573m000)] セッションで、マッピング体系を定義して、固定資産取引を 総勘定元帳 モジュールにリンクします。

固定資産を設定するための前提条件

[固定資産管理パラメータ (tffam0100s000)] セッションでパラメータを設定する前に、次のステップを実行します。

  • [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] 詳細セッションで、[財務会計 (TF)] チェックボックスをオンにします。
  • [勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションで、固定資産取引を転記する元帳勘定を追加します。
  • [勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションの [固定資産の統合] フィールドで、次のいずれかのオプションを選択します。これらのタイプの元帳勘定を 固定資産 モジュールにリンクして、特定の取引の中間勘定として使用します。

    • [投資]
    • [維持費]
    • [除売却]
  • [取引タイプ (tfgld0511m000)] セッションで、各種固定資産取引の取引タイプを定義します。[取引分類] を [振替仕訳]、[履歴更新モード] を [バッチ処理] にする必要があります。
  • [為替レートタイプ (tcmcs0140m000)] セッションで、為替レートタイプが FAM と異なっている場合にこれを追加します。