振替仕訳帳

資産を移動するたびに、LN で仕訳の作成に必要なデータが識別されます。LN では、移動ごとに次の 2 つの仕訳が作成されます。

  • 資産を移動する側の会社については、LN で資産勘定科目が貸方記入され、減価償却累計額勘定科目が借方記入され、移動先の会社との会社間勘定科目が借方記入されます。
  • 資産を受け取る側の会社については、LN で資産勘定科目が借方記入され、会社間勘定科目が貸方記入されます。法定上の会社内の移動については、LN で減価償却累計額勘定科目も貸方記入されます。
注: 

会社間分配ラインの資産の移動については、LN で上記以外の仕訳は特に行われません。移動の結果必要となる減価償却の修正で、両方の会社の以前の仕訳に振戻しが発生します。