資産帳簿取引の使用
資産帳簿取引とは、資産耐用年数におけるさまざまなステージのデータを記録するために資産帳簿で行う処理です。この取引は、資産を LN に入力した後、その資産に対して行われる処理の記録です。
資産帳簿に記録できる取引には、次のようないくつかのタイプがあります。取引タイプは次のとおりです。
- 「資産帳簿の調整」: 直接編集できなくなった情報を修正します。
- 「資産帳簿の減価償却」: 経年損耗による費用の定期的減少を計算して記録します。
- 「資産帳簿の減価償却の修正」: データ入力でのエラーのため、減価償却を再計算します。
- 「資産帳簿の除売却」: 資産帳簿のすべてまたは一部の使用を終了します。
- 「資産帳簿の移動」: すべてまたは一部の資産を別の場所に移動します。
- 資産帳簿再評価: 定義された再評価インデックスを使用して現在の資産原価を再評価します。
資産に対して実行可能な取引については、「資産取引を設定するには」 のトピックを参照してください。