元帳インタフェースパラメータ

元帳インタフェースパラメータには、各会社の資産データに関して LN で仕訳を作成する方法を指定します。

[固定資産管理パラメータ (tffam0500m000)] セッションでは、次の転記パラメータを設定できます。

  • [各分配ラインのメモ]

    このパラメータは、[資産分配 (tffam1520m000)] セッションの [参照] フィールドを有効化します。

    • このチェックボックスをオンにすると、[メモ] フィールドが資産の分配ラインに表示されます。このフィールドに入力したデータは、総勘定元帳に転記された資産仕訳帳と一緒に送信されます。
    • このチェックボックスをオフにすると、[メモ] フィールドを資産の分配ラインで使用できなくなります。
  • [仕訳禁止]

    このパラメータは、総勘定元帳が固定資産管理取引を転記しないようにするオプションを制御します。

    • このチェックボックスをオンにすると、減価償却、調整、除売却などの処理の実行中に、仕訳を入力しないようにすることができます。これは、まだ固定資産を設定中のときに便利です。
    • このチェックボックスがオフの場合は、仕訳を入力しないようにすることができません。