現預金管理の追加設定
現預金管理で、次の追加設定を作成する必要があります。
銀行/支払方法別のデータ
[銀行/支払方法別のデータ (tfcmg0145s000)] セッションで、選択した銀行および支払/回収方法のデフォルト値を定義します。[支払/回収予定の取引タイプ]、[支払/回収予定元帳勘定 A/C]、[支払/回収ファイルのパス] などの支払方法や回収方法のデフォルト値を定義できます。デフォルト自動処理
[銀行/支払回収方法によるデフォルトの自動処理 (tfcmg1191m000)] セッションで、選択した銀行および支払方法の発注先支払のデフォルト値を定義します。中断のない支払実行中に、支払処理が停止してユーザ情報が要求されることはなく、このセッションでメンテナンス済のデフォルト値が使用されます。これらのデフォルト値は、支払/口座引落方法の処理中にも使用されます。次を参照してください: 中断のない支払処理および支払処理。控除対象税金コード別転記データ
[控除対象税金コード別転記データ (tfcmg0150m000)] セッションで、控除を転記する元帳勘定を指定します。国別税金コードごとに、控除用の元帳勘定を指定できます。支払タイプ
[支払タイプ (tfcmg0504m000)] セッションで、北欧の銀行ファイルおよびレポートで使用されるコードを定義できます。次を参照してください: 支払理由。取引連番コード
[取引連番コード (tfcmg0513m000)] セッションで連番コードを定義し、最後に使用した取引連番および連番管理番号を確認します。選択した銀行に関して [銀行ブランチ (tfcmg0511m000)] セッションの連番コードを使用できます。取引連番の使用には、次の 2 つの重要な理由があります。
- 権限のないデータ変更を防ぐ
- 支払オーダの重複送信を防ぐ