マニュアル回収予定

回収予定は、マニュアルで実行することもできます。回収予定をマニュアルで処理するには、次のセッションを使用します。

  • [取引タイプ (tfgld0511m000)]

    取引タイプを定義し、メインセッションとして [回収予定 (tfcmg2111s000)] セッションに入力し、第 2 セッションとして [回収予定 (明細) (tfcmg2117s000)] セッションに入力する必要があります。
  • [取引入力 (tfgld1140m000)]

    回収予定の取引タイプを入力し、取引分類が 「キャッシュ」 に設定されている取引タイプを使用する必要があります。
  • [回収予定 (tfcmg2111s000)]

    マニュアルで販売請求書を選択して現預金回収を取得することができます。銀行リレーションおよび、回収予定に適した支払方法を入力する必要があります。回収取引の合計額も入力します。
  • [回収予定 (明細) (tfcmg2117s000)]

    回収予定金額の詳細を入力できます。
  • [支払予定状況 (tfcmg2512m000)]

    支払方法に転記ステップがいくつか定義されている場合は、回収予定の状況を追跡することができます。回収状況を、口座引落手順の後の方のステップに関連付けられた回収状況に変更することで、新しく転記が作成されるので、これらを 総勘定元帳 モジュールに転記する必要があります。
  • [支払/回収予定の調整 (tfcmg2102s000)]

    銀行で処理される回収予定を調整することができます。[回収予定 (tfcmg2111s000)] セッションで定義された銀行リレーションに関連付けられた取引タイプを使用する必要があります。